50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

継続の秘訣:辞めてしまったこと、ずっと続けていることから学んだこと

続けようと思っていたことを、止めてしまったことありませんか?

あなたも「継続は力なり」という言葉を知っていると思います。


私たちの誰もが、継続の重要性を頭ではわかっていますが、実際の行動では、それを実践することが難しいようです。ダイエットとか、ブログの投稿とか、早起きとか、筋トレとか、そういうことで挫折したことがあるという人は、いるのではないでしょうか?

 

私にも、過去にそういった経験がありました。

以前やっていた読書ブログは3年ほどで辞めてしまいましたし、昨年100チャレをしていたインスタ更新も、辞めた経験があります。これらの場合、継続しなかった理由は単純なものでした。つまり、当初の目的を達成したからです。読書ブログは、速読習慣を定着させるためであり、インスタの場合は、100日間チャレンジを達成したからです。

 

反対にもうずっと続けていることは、筋トレですね。20代からやっているので、かれこれ30年くらい続いています。なぜ、こんなにも長きに渡り続けることができたのか?自分で分析してみるに、以下の3つかなと思います。


1)辞めた場合のデメリットが大きい
 身長177cm、体重は60キロほどの私ですが、小学生時代はぽっちゃり体形でした。外で遊ぶことが好きで、毎日のように近所の友達を遊びまくっていたのですが、どうやら食べる量が運動量を上回っていたようです。中学1年になったとき、166cmで体重は今とほど同じでした。あれから身長だけが伸びた形。楽しい小学生時代でしたが、唯一の嫌な思い出は、体形のことをあれこれ言われたことです。あの屈辱を二度と味わいたくない、そんな強い思いが、筋トレを続けてこれた要因の1つです


2)完全に習慣化している
 私の場合、筋トレが完全に習慣化しています。朝起きたらすぐに腹筋をする、料理をやってる最中の待ち時間にスクワット、宅急便の待ち時間には腕立てなど、やることを決めているのです。何かの行動とセットにしていると、忘れないで済むので、続けやすいですよね。


3)完璧を目指さない
 最後に、完璧を目指さないということを挙げたいと思います。1日くらいさぼったとしても、次の日からまた始めればOKという設定にしています。実際、40代で2週間入院した時や、昨年コロナに罹患したときも、完全にストップしました。それでも、日常の生活に戻ったら、すぐに復活させることができています。絶対に毎日続けないとダメ、という制限をかけるのは、自分を苦しめるだけだと思います。


ということで私の場合を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
自分で決めたことはやる、というのは当たり前だという人もいると思いますが、人ってそんなに簡単じゃない。とはいえ、自分との約束は、できれば果たしていきたいものですね。

 

辞めてしまうのは、簡単なことです。
でも、初心に戻って、なぜこれをスタートさせたのかを、改めて考えてみると「辞めない勇気」がわいてくるかもしれません。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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