50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

お金の虐待をやめよう:活用こそがお金の本来の役割

お金の虐待をやめよう!

最近、お金について考えることが多くなった気がします。
まぁ、生きている限りお金と無縁ではいられませんから、毎日お金について、何かしら考えているのは当然なのかもしれません。

 

みんな、お金が欲しいと思っているはずです。


実際、お金が手に入ったら、どうしようと考えていますか?

 

臨時収入があったらどうしますか?と質問すると、多くの人が、「貯金する」と答えると思います。それは、将来が不安だからでしょう。実際問題、臨時収入だったコロナ給付金を、速攻で使った人は少数派だと思います。ちなみに私は、その少数派です(笑

 

お金を貯金したり、タンス預金でずっと使わないでおくことは、お金への虐待なんじゃないか?と考えた次第です。なぜ虐待なのか?もし、あなたが好きで好きでしょうがいない人を、ずっと閉じ込めていたとしたら、間違いなくそれは虐待です。彼・彼女だってやりたいことがあるだろうし、自由を奪われるのは、絶対に嫌がるはずです。あなたが、誰かから勝手に好かれて、その人の家に閉じ込められたら、虐待だ!と思うはず!

 

以前、「お金大好き」というテーマで投稿したことがありますが、いくら大好きな人だからと言っても、家に監禁しちゃいけません。

 

ベストセラー作家の本田健さんは、「お金を親友のように扱う」とおっしゃっていました。大好きな人や、親友とは一緒にいたいものですが、相手の自由を奪うには、絶対に違うと思います。そんなことをすれば、確実にあなたは嫌われることでしょう。

 

お金は天下の周り者と言いますが、循環してこそ、経済が成り立つと言えます。同じ金額でも、同じ期間に何度も回転すれば、それは好景気になります。将来が不安だからって、全員がお金を自分のところにとどめておこうとすれば、自分たちが不況を作り出してしまう結果になるわけです。ほんと、皮肉なものですね。

 

もちろん、収入以上の支出をすることをおすすめするわけではありません。でも、自分で自分の首を絞めていないか、そして大好きなお金を虐待していないか、よかったら考えてみてください。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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