こんにちは。
今日は久しぶりに、はてなブログの「お題」から。
選んだお題は、「思い切ってやめてみた事」
私がこの１年ほどの間で、思い切ってやめたことといえば「早起き」です。
「早起きは三文の得」と言われるように、やったほうが良いこととして認識されていると思います。
私は、中学時代から早起きが習慣化しており、かれこれ４０年くらい続けてきました。なのえ、早起きの良さも良く分かっています。ずっと「早起き最高！」って思ってましたが、コロナ禍で、思い切ってやめてみたのです。それは、早起きの弊害が目についていたからです。まぁ、万人にその弊害が出るとは限らないので、人におすすめするものでもありません。
私が感じていた「早起きの弊害」
それは、毎朝、ほぼ同じ時間に覚醒してしまう、ということ。
なんだ、良いことじゃん！という方もいらっしゃると思います。実際、早起きが良く作用したことも多いです。朝の静かな時間を、一人で活用できるし、朝日をしっかり浴びることもできるし、朝のちょっとした散歩は、本当に気持ちいいものです。ただ、どんなに疲れていても、夜が遅かったとしても、同じ時間に覚醒してしまうのは、なかなか厳しいものがあります。身体がめっちゃ疲れてるのに起きてしまう。もっと寝たいのに、寝れない。７時間以上、連続で眠ることがほぼできなくなっていました。
それは、コロナで通勤がなくなり、睡眠時間を十分確保できるようになった時、弊害を大きく感じたのです。寝たいのに寝れないって、結構しんどいんですよね。なんで、思った通りに眠れないんだ！と自分を責めてしまうことが出てきてしまったのです。そこで、思い切って早起き習慣を弱めてみようと思ったのです。
ただ、４０年以上に渡って身体に染みついた「早起き習慣」は、なかなか取れませんでした。ほんと、少しづつ時間をかけて、やめることができたのです。たぶん、半年以上かかったと思います。長年の習慣をやめるって、実は大変ということを、初めて実感した経験でした。ほんと、人は習慣の自動操縦で生きてるんですね。習慣は大事ですが、それを自由に離れることができるようになってみたい、そんなことを思わせてくれた経験でした。
以上、「思い切ってやめてみた事」でした！
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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