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50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

新しい言葉を生み出す力:造語力の鍛え方

 

好きな本や映画、漫画はありますか?
その中で、心に残っている単語は何でしょうか?

 

自分も文章を書くことが仕事の1つになっていますが、最近特に大事だなと思うようになったことの1つに「新しい言葉を生み出す力」があります。

 

例えば「OL(オーエル)」という言葉は、現在、きずな出版の社長の櫻井先生がかつて作り出した言葉です。私が尊敬している本田健さんは、「幸せな小金持ち」という言葉を作り出しました。漫画なら、「かめはめ波」「スカウター」「悪魔の実」「王下七武海」などという言葉は、世界中で多くの人が知っている言葉だと思います。

 

こういう、全く新しい言葉なのに、それを読めば、なんとなく想像がつき、概念をイメージする言葉を作り出せるのは、稀有な力だと思います。

 

この「造語力」というのは、どうすれば身に着くのでしょうか?ちょっと考えてみたのですが、以下の方法があると思います。


1)語彙力を上げる
 これは、文章を書くというところから絶対に必要になります。そもそも、今ある表現方法を多数知っておくというのは、新しい言葉を作り出す際の基盤になりますからね。語彙力は、読書をしたり、映画を見るなどで上げることができます。もちろん、漫画でも大丈夫ですし、源氏物語などの古典を読んだりすることも、効果的でしょう。

 

2)組み合わせ力を上げる
 新しい言葉というのは、全く新しい単語であるより、既存の単語の組み合わせであることが圧倒的に多いものです。オフィス+レディーでOL、というように。このパターンでないと、多くの人がその言葉の意味を、すぐに理解するのが難しいはずです。なので、既存の言葉をどう組み合わせれば、面白そうな言葉になるのか、普段から研究しておく必要がありますね。

 

3)実際に何度もやってみる
 最後は、実際に何度もやってみることが必要です。最初のうちは、うまくいかないことも多いと思いますが、これだ!という言葉ができるまで、繰り返しトライすることが大切でしょう。発明王エジソンも、電球を作る際に1万回以上のうまくいかなかったのに、決してあきらめなかったと言います。このトライは、時間はかかるかもしれませんが、無料でできるので、挑戦の敷居は低いと思います。ブログやSNSで発信してみて、反応を得ることもできると思います。


ということで、「新しい言葉を生み出す力」を磨いていきたいと思います。
このブログでも、いろんな造語が出てくるかもしれませんので、よかったら感想をいただければうれしいです。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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