50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

私の人生に大きな影響を与えた、3つのポジティブな体験

 

こんにちは。
今日は、私の人生に影響を与えた体験について、まとめてみたいと思います。なんでこれを書いてみようかと思ったかと言えば、あるセミナーのワークの1つとして提示されたから!こうしてブログにまとめてみることで、自分のことをより深く知る機会にもなればいいなと思って、書いています。


1)ITの仕事につけた!

 私が就職したのは、1990年。バブル末期で、まだ売り手市場でした。とはいえ、IT関係の仕事というのは、今ほど多くなく、ゲーム業界か、ソフトウェア専業の会社くらいしか選択肢がなかったのです。私は、高校時代からプログラミングを覚え、大学でも学んでいました。当時はCOBOLでしたが、今もまだ動く環境あるのかな?

さて、ゲーム好きでもあったので、当然第1志望はゲーム会社にしていましたが、面接で無念の落選。当時、採用担当の方に理由を聞いたのですが、自分の成績とは全然関係ない理由だったので、不運と思って諦めました。で、第2志望にしていた、仙台のソフトウェア会社に、無時に入ることができたのです。そのおかげで、好きだったITを仕事にすることができたのは、本当に大きな出来事でした!


2)転職した!

 さっきITの仕事につけた!と書いたばかりですが、今度はその会社から転職できてよかったって話。就職した会社は、某H立という大企業の子会社のひとつだったので、教育もしっかりしていたし、寮もあったりと、環境的には恵まれていました。ただ、子会社ってことで、色々なプロジェクトを転々とさせられたのも事実。それはそれで、まずまず成果を出せたり、お客さんから信頼させたりしました。ただ、まずいプロジェクトの応援に入るようになってからは、残業残業で、仕事人間と化してしまいました。なぜかボーナスよりも月給のほうが多い、といった現象を何度か経験したほど。

 

結婚もしたのですが、家には寝に帰るみたいな生活だったので、結婚生活も危機に。この時は、さすがに仕事よりも大事なことがあるよね、という原点に立ち返ることにして、思い切って転職することに。別に会社が嫌いとか、人間関係が嫌とかではなかったので、1年くらい時間をかけて、転職を成功させることができました。おかげで、地獄の仕事生活を脱出することができたのは、人生にめっちゃ大きな影響を与えてくれました。頑張ったな、俺。そう、好きなことを仕事にしても、仕事の仕方次第じゃ不幸にもなりえるってことを痛感した出来事でした。


3)文章の仕事に手を挙げた!

 次の職場では、当時のその会社のシステムの刷新、運用改善、そしてはじめてサイト運用なども手掛けることになりました。初めてのことも多かったのですが、それが楽しかったのです。いくつになっても、新しい学びは楽しいものです。このあたりで、速読を身に付けたり、いろんなセミナーに参加して学ぶことも増えました。そんな時、たまたま顧客向けのメールマガジンを配信する、ということに、未経験なのに手を挙げた私がいました。当時の心境としては、「俺のほうが上手くできるはず!」という根拠のない自信が、なぜか湧いてきたのです。ここで手を挙げたことが、今の仕事につながる道を作ってくれました。ほんと、未経験で自信をもって手を挙げた俺を、ほめてやりたい!


いかがでしたか?
こうして見てみると、仕事のことばっか書いてますね、俺。
とはいえ、高校時代からやりたいと思っていたITの仕事をずっと続けることができてます。色々あったけど、良い人生だなぁ。


ということで、私の人生に大きな影響を与えた、3つのポジティブな体験でした。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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