私たちは、自立して生きていると思いがちです。
ちゃんと稼いで、他人に迷惑をかけずに生きる。
それが美徳だと思っていませんか?
でも、よく考えてみると、私たちの生活はいろいろなものに支えらることで成り立っています。それは、道路だったり、電気だったり、水道だったり、ネットだったりします。地震などで、それがなくなったときに初めてそのことに気が付くのです。そして、警察や自衛隊にも、支えられていますね。たくさん税金を払ってるのに、それに見合ったものを受け取っていないと感じている人もいるかもしれませんが、実際は滅茶苦茶恩恵を受けているかもしれません。
依存するといえば、もう1つ大事な視点があります。
それが、家族や友人、知人にもちゃんと依存しよう!ということです。もっと簡単な表現にすると、人に頼りましょう、ということ。しかも、できるだけ多くに人に。そうすることで、何かあった時のリスクを軽減でき、普段の生活の安心感も上がるでしょう。自分を助けれくれる人がいる、という感覚は人生に安心をもたらすものです。
そして、自分も親しい人に何かあった時、助けましょう。人に迷惑をかけてはいけない、と思っている人は多いと思います。でも、人に頼られてみると、それが意外とうれしいことだと思うはずです。あなたも、これまでの人生で人に頼られてうれしかったことが1度くらいはあるのではないでしょうか?
私たちは、一人で自立して生きているわけじゃなくて、いろんな人に支えられて生きている。そのことを忘れないようにしたいですね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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