先日、新型コロナで動けない日があったことを書きました。
熱が40度も出てしまうと、本当に身体がいうことをきかなくなる、そんな経験をしたからこそ、わかることがあります。
それは、
普段いかに人に支えられたり、助けられたりしているのか?
ということ。
よく考えれば当たり前のことですが、私たちは、お互いに支えあって生きています。
母親がごはんを作ってくれたり、朝起こしてくれたり、そういう経験は誰にでもあるでしょう。
友達が落ち込んでいたら、話をきいてあげたり、困っていたら手を貸してあげたくなると思います。会社の同僚との間でも、仕事を手伝ったり、愚痴を聞いてあげたり、困っていることに詳しい人を紹介してあげたり。そんな経験をしたことがあるという人は多いと思います。
でも、それを当たり前のことだと思っていることが、多いのではないでしょうか?
だからこそ、感謝を忘れがちです。ですが、自分が弱っている時、特に病気で動けないようなときほど、人の助けがありがたさが、心に染みるのです。
そんなときこそ、普段なかなか言えない感謝の言葉を口にするチャンスです。
「いつもご飯を作ってくれてありがとう」
「今日はお見舞いに来てくれて本当にありがとう」
「食べ物を買ってきてくれてありがとう」
「休んでいるとき、仕事のサポートをしてくれてありがとう」
こんな感謝の言葉を、実際に口にすることができれば、相手との関係も、一段と深くなると思います。
私は、
新型コロナで動けないとき、食事を作ってくれた妻
体調を心配して、食料を送ってくれた会社の仲間
担当していた仕事を休んでもいいよと言ってくれた社長
こんな人たちに感謝の言葉を伝えました。
小さいことですが、実際に口にするのとしないのでは、全然違うと思いますよ。
本当は、普段からもっと感謝できればいいのですが・・・
今年は、ここ10年で最もインフルエンザが流行っているとのこと。
みなさんもご自愛くださいね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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