50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

先祖への感謝を忘れない。でも両親に感謝は結構難しい

こんにちは。
お盆期間中は、祖先に意識を向けることが多い時期ですね。
私は、父が亡くなったのがお盆期間中だったので、とくに感慨深い時期です。
さて、今日はよく言われる、先祖に感謝しましょうってことについての話し。

 

みなさん、自分の先祖にどこまで感謝してますか?


なんか、数代前とか、もっと古い、自分が全然知らないような先祖は、比較的簡単に感謝できると思いませんか?本人を具体的に知らないからこそ、単純に感謝できる、そんな感じです。

 

でも、実際にその人を知っているほど、感謝だけを純粋にできない。
そんなことがあるはずです。

 

一番わかりやすいのが、両親への感謝でしょう。
自分を生んでくれたうえ、育ててくれたわけですが、直接的に一番感謝できる人たちのはずですが、いかんせん、ただただ感謝とはなりにくいわけです。というのも、直接ぶつかり合ったり、束縛されたり、怒られたり、友人の親と比較してしまったりと、嫌な部分が目についてしまうのが、両親だったりするわけです。

 

私の場合も、父が生きている間は、なかなか素直に感謝することができませんでした。これは母に聞いたのですが、母も自分の父を最後まで許せないことがあったそうです。もちろん、満州から自分を日本に帰らせてくれ、育ててくれた恩はあると言っていましたが、それを差し引いても、許せないことがあったそうです。

 

私の場合、実際に父が亡くなる前には、ちゃんと自分の口から感謝を伝えることができたので、あの時言っておけばよかった、というような後悔をせずに済んでいます。もちろん、私の母のように、両親に対して、許せないことがあるという人もいるでしょう。それを捨てろとは言いませんが、できれば、生きているうちにそれについて話し合うことができれば、いいですね。そして、恥ずかしいとは思いますが、お盆という時間の力を借りて、感謝を伝えておきたいですね。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
いいな、とおもったら、読者登録お願いします!
2023年9月末までに読者100人目標です。
登録お願いします!

 

☆やコメントをくださるみなさん、ありがとうございます!とってもうれしいです。

はてなブログランキングにも参加しています。読んでみて、ちょっとでも心が動いたという方は、ぜひクリックお願いします。