50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

思考は現実化するって意外に奥が深いらしい件

思考は現実化するって話、一度くらいは聞いたことがあると思います。


ただ、今までの人生を振り返ってみて下さい。
あんなこと望んでなかったよ、ということのほうが多いのではないでしょうか?
きっと、ほとんどの人がそう思うはずです。

 

私も、病気なんて望んだ記憶はないし、老眼になりたいと思ったことなど、記憶にないわけです。戦争だって望んだことありません。

 

「思考は現実化する」の面白いところは「これを望む」と意図的に思考したことだけが現実化するわけじゃないところにあるとのこと。つまり、意識的・無意識的に思考したことが現実になっているということ。

 

自分が普段考えていることって、把握しているでしょうか?


いや、そんな人いないと思います。

 

「お金持ちになりたい!」

 

と表層意識では思ったとしても、心の奥底ではお金持ちを嫌っていたりすると、アクセルとブレーキが同時に作用して、現状が変わらない、なんてことになるわけです。

 

自民党の裏金疑惑のニュースを見て、やっぱお金持ちってあれだな、みたいに思っているとししたら、お金持ちを否定している可能性が高いです。

 

お金だけじゃなく、幸せになりたい!と思っているとしたら、今は幸せじゃないって思ってるってことで、それが現実化しちゃうわけです。

 

じゃあ、私は幸せだ!
と口に出せばいいのかというと、そんなに単純な話でもありません。
実際、そう口に出してみるとわかると思いますが、自分が幸せじゃない理由が、心にいっぱい浮かんできちゃうんですよ、これが。

 

なんか、思考って面白いですね。
自分のことなのに、思考を1つに絞れなかったり、1点に収束できなかったり、そんなことばかりです。これじゃあ、自分の思考の何が現実化しているのかさえ、把握するのは難しいんだろうなぁ。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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