お金持ちになりたいと思ったことはありませんか?
なりたい!と一度は思ったことがある人は多いと思います。
もちろん、私もその一人です。
今日は、私の人生を変えた1冊である『ユダヤ人大富豪の教え』が、なんと発売20周年ということで、この本で扱っている「幸せな金持ちになる17の秘訣」について書いてみたいと思います。
幸せな金持ちになる17の秘訣の第1の秘訣は
「社会の成り立ちを知る」
です。
多くの人は、頑張ればお金持ちになれる、とか運があればとか、才能があればと考えがちです。実際、以前は私も頑張れば、と考えていた時期がありました。
そして、色々頑張ってもなかなかお金持ちが見えてこない現実にイライラしていました。そのイライラは、家族だったり、お金持ちに向いてしまったりするのです。お金持ちは、きっとずるいことをしているんじゃないのか?そう考えてしまうのも、無理からぬことでしょう。
そんな時に出会ったのが、この『ユダヤ人大富豪の教え』でした。
本書によると、お金持ちになるには、社会の仕組みがどうなっているのかを知ることが不可欠だと言います。
・お金を稼ぐ方法にはどんなものがあるのか?
・税金の仕組み
・自由人と不自由人の違い
・従業員と雇用する側の違い
こういったことを知らずに、会社員になったり、公務員になったりすると、お金持ちになるのは、非常に難しくなるのです。毎月一定の給料をもらうだけでは、お金持ちになれないのは、冷静に計算すれば、わかりきっていることです。
では、自分で起業すればいいのかというと、そう単純な話でもありません。
その商品やサービスが、社会に利益をもたらすものでなければならないからです。そして、どうやって自分の商品やサービスを知ってもらえばいいのか、従業員を雇うなら、法律的なことも抑えておく必要がありますし、税金についても知らなければなりません。運よく今年大きな売上があったとしても、来年どれくらい税金がかかるか知らないと、税金を払う段階で、資金がショートする可能性があるのです。
また、プロのスポーツ選手になったり、医者になったらお金持ちになれるかというと、それも違います。プロをして活躍できる期間は短いですし、一時的に大金を手にできるかもしれませんが、絶えず活躍できるように鍛える必要があることを考えると、自由な人生とはいえないでしょう。お医者さまも、人によっては相当な激務でしょうし、絶えず新しい技術を学び続ける必要もあります。個人で病院を経営するとなると、高額な機材も必要になるでしょうし、どこかの病院で働くとなると、サラリーマン的な収入しかなくなってしまうのです。そう考えると、お金持ちへの道は、意外と狭き門なのがわかると思います。
だからこそ、まだ若いうちから社会の成り立ちを知っておくことは、非常に重要なことです。私のように50代からだと、結構厳しい現実が待っているかも!カーネルサンダースのように、60代からお金持ちになった人もいるので、可能性はゼロじゃありません。もう若くないから、と諦めないように!
今回は、17の秘訣のうち、第1の秘訣についてでした。
第2の秘訣以降は、また別途まとめたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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