50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

ハッピーハロウィン!と言ってもなじめない感が半端ない

こんにちは。
今日はハロウィン当日ですね。
みなさんどんな夜をおすごしでしょうか?

 

連日、テレビでも渋谷の様子を紹介していますね。
正直ハロウィンに思い入れがないので、なんでこんなに騒いでいるのか、不思議でなりません。

 

そもそもハロウィンとはなにか?を知らなかったので調べてみました。
すると、ハロウィンは、キリスト教における「万聖節」の前夜祭として10月31日に行われるそうです。実は2000年以上も前からヨーロッパに存在していた宗教的な祭りが起源だそうな。ハロウィンの起源と言われるのが、古代ケルト人が秋の収穫を祝うとともに、悪霊を追い払う宗教的な行事とのこと。その風習をキリスト教が取り込んだといえるでしょう。とはいえ、すでに宗教とは切り離された行事となっているそうな。

 

ハロウィンが日本で行われるようになったのは、1970年代以降。
特に認知度が高まったのは、1997年に東京ディズニーランドで開かれた「ディズニー・ハッピー・ハロウィン」の仮装イベント。今ではSNS映えのイベントになっているようです。

 

こう見てくると、日本の今のハロウィンは、SNS映えしたい人たちと、仮装して日常を忘れたい人、そして外国人のためのイベントという感じがします。そしてハロウィンにかこつけて売り上げを伸ばしたい人たちが乗っかっているといったところでしょうか。

 

バレンタインのチョコレートや、恵方巻きのように、近年商業的な理由で広まったイベントと、そんなに変わらないように感じています。古くは「土用の丑の日」がありますが、こういったマーケティング戦略に、日本人は弱いんでしょうね。とはいえ、仮装することで、普段解放できない部分をさらけ出せる、という部分に価値を見出すことは。理解できるところもあります。日常的に、自分という仮面を被らないといけない人が増えているのなら、ハロウィンにも意味があるのかもしれません。

 

というわけで、ちょっと斜に構えてしまい、個人的にはハロウィンになじめない私ですwみなさんはいかがですか?


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
いいな、とおもったら、読者登録お願いします!

 

☆やコメントをくださるみなさん、ありがとうございます!とってもうれしいです。

はてなブログランキングにも参加しています。読んでみて、ちょっとでも心が動いたという方は、ぜひクリックお願いします。