50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

信じるものは救われない時代へ

「騙されたくない」と思いませんか?


人間、誰しも騙されたくないはずです。それが親であれ、パートナーであれ、同じことでしょう。人にいいように扱われたくないし、いいように動かされたくもないはずです。きっと、私たち日本人だけではなく、どの国の人でも、どんな宗教の人でも同じだと思います。

 

今、フェイクニュースや詐欺など、嘘の情報で人を騙そうということが多くなっています。だからこそ、まずは「疑ってかかる」という態度がこれまで以上に重要ですね。SNSに流れている情報は、まさに玉石混合。特に「拡散希望」と書かれているものほど、注意が必要です。

 

信じるものは救われる、という言葉がありますが、今は「信じるものは救われない」時代だと言えるでしょう。

 

家にかかってくる電話や、訪ねてくる見知らぬ人にも、もちろん注意が必要。私が小さいころは、家に鍵をかけなくても安心という時代でしたが、今はそんなことはできません。「警察署のほうから来ました」みたいな誤解させようとする言葉や、家に現金とか貴金属がないかとか聞いていたら、100%怪しいと思うしかないわけです。●●に当選しました!とかの電話やメールも、自分が申し込んでいないなら、絶対ダメ。毎日のようにくる「パスワード変更のお願い」とか、完全に無視しなければなりません。ちなみに、ちょうど昨日、当選しました!というメッセージが留守電に入っていたので、速攻削除したところです。

 

そして、テレビや新聞、ニュースサイトの情報でさえ、うのみにできません。なるべくキャッチーな言葉を使ったり、意見を特定の方向に誘導したり、ミスリードを誘うような仕掛けが満載なのです。マスコミは、基本的に政府を批判する方向になりがちですし、ジャニーズの性加害問題のように、一斉に攻撃するという性質を持っています。特に、全てのマスコミが同じ方向を向いていたら、要注意。常に、反対の意見を言っている人がいないかも、チェックしておくことが欠かせません。

 

さらに、お医者様の言っていることでも、まずは疑ってみることが必要です。私は今、非結核性抗酸菌症という病気を治療しているところですが、確定診断が出るまではいろいろな可能性を考えていました。また、確定してからも、処方された薬以外にも効果があるものがないかも、調べたものです。医薬品以外では、漢方で有効なものがないかも、納得するまで調べたものです。私の妻も、歯医者での診断に納得がいかず、セカンドオピニオンを得るために、別の歯科医にも見てもらったりしています。

 

このように、今の時代は「まず疑ってみる」という態度が重要なのです。

 

そのうえで、情報が正確なものか、他のサイトでダブルチェックしたり、ファクトチェックを行っているサイトで確認したりすることが必要になってきます。電話だったり、メールだったり、電話や訪問の場合も、典型的なウソや詐欺については、情報が出回っているので、定期的にそれをチェックして最新の知識を持っておくことが欠かせません。自分は騙されない、自分は頭がいい、などという思い込みが一番ヤバイということを知っておきましょう。

 

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