50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

「おくすり手帳」は悪くない。でも早くデジタル化してほしい

 

こんにちは。
今日は、病院にて定期検査でした。


私は、非結核性抗酸菌症を治療中。
日常生活に支障はないのですが、もう2年も肺に住み着く菌との闘いが続いています。
定期検査は、薬による副作用が出ていないかを確認するために、行っています。
前回の検査の際、新しい薬を処方されたので、今回はちょっとドキドキでした。
結果、今のところ副作用は出ていませんでした。ふぅ。

で、毎回検査の後で、次回までの薬を処方してもらうわけです。
処方箋をいただいて、近くの薬局で購入するという流れ。

 

私が行っている病院も、薬局も、マイナ保険証対応済!
とはいえ、今のところそれを使っている人は、見たことがありません。マイナ保険証への以降は、基本的には自分でやることになるので、まぁ面倒。そんなわけで、基本的には来年秋前に、多くの人が駆け込みでやることになるのでしょう。そうすると予想されるのが、その秋からの大量の不具合でしょう。それをテレビは大々的に扱う、みたいな流れは、簡単に想像できるところ。

 

それはそれとして、毎回思うのは、「おくすり手帳」のこと。

今日の写真は、私のおくすり手帳ですw


確かに、自分が処方してもらった薬を、薬剤師さんやお医者様が確認できるというのは悪くないと思います。いかんせん、この手帳を持ち歩くというのは、非現実的。私のように検査で行く日が決まっていれば、保険証とセットで用意しておくこともできますが、急病や事故なのでケガした際などは、基本もっていないはず。そういう時にはほぼ役に立たないと言えるでしょう。

 

また、「おくすり手帳」は紛失した時のダメージも大きいのが問題です。
この中には、いつ、どの病院の、どの意思が、何をどれだけ処方したのか、そして、それを実際に売った薬局の情報が全部入っています。再発行もできないので、自分でチェックすることもできなくなるし、お医者様の情報もダダ漏れです。マイナンバーカードの紛失よりも、マズイかもしれません。

 

こういった情報がデジタル化されれば、自分がどの病院でどういう診療をされたのか、その時の検査データなどが、他の病院でもすぐに見えるようになるようになります。もちろん、薬の処方データも共有されるので、国内ならどこでも自分にあった対処をしてくれるようになるでしょう。こういった医療情報のデジタル化に欠かせないのが、マイナンバーってことになります。顔写真もなく、貸し借りしてもわからない今の保険証や、落としたら洒落にならない「おくすり手帳」が、早くデジタル化してくれることを望むばかりです。個々の病院でのカルテの電子化などは、進んでいますが、全国どこでもその人の医療情報にアクセスできるようになれば、薬の出しすぎもなくなるでしょうし、医療に関するビッグデータから、医療の進歩発展が加速することでしょう。

 

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