こんにちは。
今日は病院での検査日でした。尿検査に、血液検査、胸部レントゲンの2つの検査を受け、今回も薬の副作用もなく、しかしながら、病気の治療という観点では、そこまで大きな進展もありませんでした。私が治療している非結核性抗酸菌症は、進行が遅いと同時に治すにも時間がかかるという点で、結構やっかいな病気です。毎日クスリを飲む以外、日常生活に支障がないのが助かります。とはいえ、2020年の晩秋くらいから治療していて、未だに慣れないことが1つ。
それが、オレンジの尿!
処方してもらっている薬の一つに「リファンピシンカプセル」というものがあります。その薬の注意事項として、こんなことが書かれています。
「唾液、痰、汗、涙が橙赤色に着色することがありますが、心配ありません」
オレンジ色の尿はこいつが原因です。間違いなく!
いや、尿もオレンジ色になるんですが。
しかもブラッドオレンジみたいな色に・・・
今日の尿検査の時も、検尿用のカップにオレンジの液体が入っている様子は、気持ち悪いの一言。
この薬、朝食前に飲むように指定されているので、15時くらいまでは、トイレに行くたびにオレンジ色のが出ます。すでに30か月ほどのお付き合いになるのですが、未だに全然慣れません。いや、永遠に慣れてほしくない。
ちなみに、汗にも着色すると言われていますが、かなり汗っかきな私でも、見てわかるほど色のついた汗にはなっていません。ほんと不思議です。汗までオレンジだったら、白いTシャツが着れなくなるところですが、これまでは全く問題なしです。よかった。
この病気のおかげで、コロナ禍はかなり気を付けての生活となりました。特に、コロナ初期のころは肺にダメージを受けることが大きく報道されていたので、ビビりまくってましたw。ワクチンもさっさと打ったのですが、結果的に一度も感染することなく過ごせたので、ビビった甲斐があったかなと思っています。そして、現在でも外出から帰宅した際は、石鹸での手洗いと、イソジンでのうがいを欠かしていません。今、第9波ではないかと言われているくらいですからね。今、ニュースで全然やっていないから騒がれていないことを考えると、コロナ禍の半分くらいは、マスコミが創り出した、と言えると思います。みなさんはどう思いますか?
この「非結核性抗酸菌症」は、毎年の健康診断で見つけることができました。やはり、健康診断は大事ですね!!私は、この治療にかかる薬の副作用が出ていないかと、経過観察のため毎月のように尿検査、血液検査、胸部レントゲンの3点セットをやっていますが、それ以外の検査のため、健康診断も受けます。みなさんも、ゆめゆめご油断なさらぬように!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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