50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

自分にとって必要なものを見極めよ!

こんにちは。
8月もそろそろ終わりだというのに、残暑が厳しいですね。
今日は、クスリの副作用が出ていないかの確認のための通院日でした。家から病院まで徒歩で20分弱なのですが、この時期とは思えない汗。各種検査は午前中いっぱいかかり、その後、クリーニングを取ったり、大型ごみ用のステッカーを買ったりなど、雑用も済ませてきました。昼間の外出は、きついですね。

 

さて今日は、自分にとって必要なものを見極めることについてです。
断捨離とか、片付けの魔法と言う言葉を、知っている人は多いと思います。実際、整理整頓の効果は大きく、どこに何があるのかが分かっていると、あれどこいったっけ?と探しものをする時間が削減できますし、一緒に使うもの同士を近くに収納しておくことで、不動な動きも減らすことができるなど、仕事でも普段の生活でも、非常に効率が良くなります。

 

ただ、そういうことは頭ではわかっていても、面倒くさいとか、散らかっているほうが落ち着くなどの理由をつけては、整理整頓に抵抗する人もいますよね。一人で生活している人や、家族と暮らしていても、自分の部屋の中だけなら、それはそれでありだと思います。

 

ただ、やはりものは少なくしておくほうが良い、と考えます。生活のしやすさにおいても、美的に見ても、たくさんのものが散乱しているより、少ないほうが良いでしょう。まして、仕事場ならなおさら効率を重視したほうがいいです。

 

目茶目茶ストック品を買ってしまう人がいますが、そういう人は、なくなってしまうことへの不安が大きいのでしょう。ただ、もともとモノがすくなければ、そういった日常的に使うものの残量が把握しやすいし、買うタイミングもわかるはず。たくさんストックしておくのはいいものの、使用期限が切れてしまったりして、結局無駄になることもあるものです。そして保管する場所も有限。特に狭い日本の場合は、場所の確保が問題にもなってきます。

 

また、今なら地震などの災害に備えて、食料品をストックしている人も多いと思いますが、あまりたくさん買ってしまうと、管理が大変になってしまいます。我が家も保存食をローリングストックで使いながら管理していますが、定期的に賞味期限や残量の管理が欠かせません。うっかりしていると、賞味期限切れ、という時もあるので、しっかりした人向けですね。

 

そして、見逃しがちなのが、モノをたくさん保有していることによる、脳の領域圧迫があります。私たちは、あれをここに置いている、そこに置いているなどといったことをずっと覚えていますよね。それは常に意識しているわけでもありませんが、確実に脳のどこかに記憶としておいてあります。日常生活で、目に見えるところにあるものだけでなく、目に見えないところにおいてあるものでも、脳の中でたえず保持しているわけです。だから、ものを持てば持つほど、脳の中の記憶容量を使用している、といえばいいでしょうか?PCに例えると、日常的なものはメインメモリに保持しつつ、持っているものはHDDなどに格納している、ということになります。人間の脳の能力はハイスペックと言われますが、ものを持てば持つほど、メモリーを消費しているので、生活は空き容量の中でやりくりすることになるわけです。そう考えると、持っているものを少なくすることは、日常生活の負担を減らして、今やっていること、これからやろうとしていることにパワーを振り向けえることができるようになる、というわけです。

 

ただ、完全にミニマリストになれ!というわけでもありません。服を買ったり、生活には不可欠ではないけど、これ欲しい!というものは、きっと誰でもあるはずです。それを我慢しすぎることも、ストレスになるという人のほうが多いでしょう。なので、最低限ではなく、多少余裕のあるくらいまで、もちものを減らす、ということをお勧めしたいです。


かくいう私も、ある程度買って、定期的に不要なものを処分していく、という方法をとっています。まずは自分にとってムリのない範囲で、モノを減らしてみて下さい。

 

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