50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

【読書】『夢と金』は良書。ただし読むべき人と読んではいけない人がいる

話題の本である、西野亮廣さんの『夢と金』。
一気に読みました。

 

「お金が尽きると、夢が尽きる。
 これが現実だ。」

というキャッチは、非常に強力。

 

西野さんが実践してきたことが詰め込まれているので、
お金を稼ぐことについて、最新の知識と、夢を実現する
ための考え方を、1冊で学べると思います。この本が売
れること自体が、内容の証明になってますね。

 

日本では、お金のことを語るのは野暮。
親もお金のことを子供に教えられない。

でも、お金は生活に絶対必要で、
なくなったら、自殺にむかったり、
犯罪に利用されたりする。例えば闇バイトのように。

そういう日本の抱える問題にどう向き合うのか?
この手の問題に、興味を持っている人におススメの1冊。

 

あとは、クラウドファンディングやNFTなどでお金を
生み出したいという方、10代、20代で熱い夢を
持っている人向けの本です。

 

とはいえ、

「20代で生まれた差は、一生埋まらない」

とも書かれていて、30代以上の方には、
精神的によろしくないかもしれません。


今、貯金しかしていなかったり、
タンス預金が正義、と考えている人も、
ショックをうけるような内容が満載です。

 

 

番外編のお金のイロハ~借金は悪いもの?~
は、日本人の多くが知っておくべくものです。
ここは、小学校で教えるべきものでしょう。

 

ということで、でっかい夢がある10代、20代は
絶対読んでおいたほうが良い1冊!

 

そして、30代以上で今の生活をがらっと
変える勇気と実行力がある方は、手にとってみて下さい。

 

西野亮廣さんの『夢と金』

 

 

それ以外の人は、手を出してはいけません。
読んだ人から、話を聞く程度にしておきましょう。

 


☆やコメントをくださるみなさん、ありがとうございます!とってもうれしいです。

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