50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

自分の機嫌に最大限責任を持とう!

こんにちは。
今日は毎年好例の24時間テレビの日ですね。
ずっと見ている趣味はないのですが、たまたま見てた部分に、103歳の一人暮らしおばあちゃんが出ていて、すごくいいことを言っていたので、シェアします。

 

それが、

 

「自分のご機嫌は、自分でとる」

 

です。

 

人間、誰しも弱気になったり、落ち込んでしまうことがあります。この103歳のおばあちゃんも同じだそうです。そんな時は、おばあちゃんは「弱気は人生を破滅させる虫だ!」と言い聞かせて、気持ちを切り替えると言っていました。

 

でも、「自分のご機嫌は、自分でとる」なんて言ってるくらいだから、基本幸せな人生だったんでしょ、自分みたいな不幸な人間には無理」という人もいるかもしれません。

 

最愛の夫が先だって20年。今は1人暮らしのおばあちゃん。今でも夫の写真におやすみなさいを言って寝るそうです。でも、夫との間に子どもを残せなかったのが、今でも心残りで、夫にも先祖にも、申し訳がたたない。そんな思いをずっと抱き続けてきたと言います。それだけではありません。大正生まれのおばあちゃんは、戦争の大変さも、食べるものがない苦しさも、夫を失った悲しみも、どんどん変わる時代の流れや、新しい技術の数々に慣れ続けることも、経験してきたはずです。そして、103歳の今でも、毎日のように畑に出て、仕事をする日々、大変でないはずがありません。それでも長い人生を、楽しく生きてくることができたのは、「自分のご機嫌は、自分でとる」という習慣のおかげではないでしょうか?

 

「物事は表裏一体、良い方に考える」とも言っていましたね。1つの出来事に対して、自分の今の感覚だけではなく、いろんな方法から見つめることで、その出来事の別の意味を見つけるというのは本当に大事なこと。例えば、風邪をひいてしまった時に、「なんでこんなことになってしまったのか?自分は不幸だ」と考えることもできるし、「どうやったら早く風邪を治して、楽しく生きられるかな?」と考えることもできます。それって、単純に自分の選択だけの問題です。

 

「自分のご機嫌は、自分でとる」も、同様に自分の超個人的な選択の問題。

 

自分の機嫌や幸せを、誰かのせいにして、選択権を放棄してしまうのも、もちろん自由です。ただ、楽しく生きたい、幸せに生きたいと思っているのなら、自分で積極的にそれを選択したいですね。そうすれば、きっと103歳のおばあちゃんのような人生の達人になれると思います。

 

最後に、おばあちゃんのことが紹介されている書籍があったので紹介しておきますね。


102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方

 

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