ストレスって悪いものだと思っていませんか？
ストレスを悪いものだと思っているとすれば、それを無くそう、ゼロにしたいと思うようになります。それは悪いことではないですが、ストレスを完全になくすことがはできません。
どんな人でも、重力がかかっているし、空気を吸う、水を飲む、食べ物を食べるなど、生きていく上で、必要不可欠なことがあるからです。そして、生活をするために仕事をすることも必要ですと、周りの人たちとの人間関係なしに生きていくことは不可能でしょう。
どんなに自分の楽しいことだけをやったとしても、少しでも楽しくない時間があれば、それがストレスになります。もし、すべてが自分の思い通りになったとしても、それはそれでつまらなくなって、ストレスになる可能性があります。
このことでわかるのは、ストレスというのは、どんなときにも出てくるものだということです。それがわかっていないと、ストレスがなくならないと苦しむことになるでしょう。ストレスによって自分がすり減らされていくのか、ストレスを人生を変える力にするのかは、選択できます。あなたは、どっちを選びたいですか？
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