真面目に生きたい、そう思ったことはありませんか?
誰でに一度くらいはそう思ったことがあるのではないかと思います。
でも、ついサボってしまったり、決めたことを守れなかったり、人と自分を比べて落ち込んだりしてしまうそんなとき、「どうして自分はダメなんだろう」と思ってしまうかもしれません。でも、まず覚えておいてほしいのは、「真面目に生きたい」と思うその気持ちがあるだけで、すごく素晴らしいことだ!ということです。
そもそも「真面目」って、どんな意味か知っていますか?
真面目って、完璧にやることや、みんなから「すごいね」と言われることではありません。「真面目」の本当の意味は、「自分の大切な考えや気持ちを大事にすること」です。だから、「真面目かどうか」は人それぞれで、他の人と比べる必要は全くありません。でも、世の中には「こうあるべき」というルールみたいなものがあって、それに縛られてしまうことがあります。それが「できない自分」作り出してしまうことがあるだけです。
では、なぜ真面目に生きたいと思うのか?
考えてみてほしいのは、「どうして真面目に生きたいと思うのか」ということです。その理由は人によってまちまちなはず。「人に迷惑をかけたくないから」「家族や友達に喜んでほしいから」「自分が誇れる人になりたいから」など。でも、それが「人にこう思われたい」という理由だったら、一度、自分の本当の気持ちを見つめ直す必要があります。
周りの期待やルールではなく、自分が大事にしたいことを考えることで、自分らしい真面目さが見つかります。それが、自分らしく生きることにも繋がっていると思います。
じゃあ、どうすれば「真面目に生きる」ことができるでしょうか?
ここでは、3つの方法を紹介します。
1)小さな目標を立てる
「真面目にやらなきゃ」と思うあまり、大きすぎる目標を立てていませんか?たとえば、「毎日1時間勉強する」とか「絶対にミスをしないようにする」とか。それだと難しくて、うまくいかないことも多いですよね。だから、まずは「今日は10分だけ勉強する」「簡単なことを1つだけ終わらせる」など、小さな目標を立ててみましょう。それを続けていけば、自然と「真面目な自分」に近づけます。
2)自分を責めない
「また失敗した…」と落ち込んで、自分を責めていませんか?でも、誰だって失敗するものです。失敗は、このやり方だとうまくいかない、というひとつの経験です。次にうまくいくための練習みたいなものとも言えるでしょう。少しうまくいかなかったとしても、「次は、別のやり方も試してみようか」と思えるようになると、心が楽になります。
3)周りの人に頼る
真面目に頑張りたいと思うとき、一人で抱え込まなくてもいいんです。友達や家族、先生など、信頼できる人に相談してみましょう。話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなります。そして、周りの人と一緒に頑張ることで、やる気も続きやすくなります。
自分らしく生きよう!
最後に大事なのは、「真面目」を他の人に決めてもらうのではなく、自分で決めることです。周りから「すごい」と思われるためじゃなく、自分が「これでいい」と思える生き方を目指しましょう。それができれば、「真面目に生きられない」という悩みから解放されて、もっと楽しくて充実した毎日を過ごせるはずです。そして、それは何歳からでもスタートできます。人生で、今が一番若いのです。面白そう!と思ったら、ちょっとでも自分らしい道を探してみて下さい。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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