50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

心のブレーキって、どう外すの?

こんにちは。
まだまだ残暑が厳しいですね。
さて、今日は「心のブレーキの外し方」です。

 

あなたも、「ちょっと面倒臭いな」「やっぱりやめておこうか」という気分になることがありますよね?毎日勉強しようとか、筋トレしようとか、心に決めたとしても、なぜかそんな風に感じてしまうときがあります。そこで、やっぱりやろう、となるのか、それとも今日はいいかな、としてしまうかは、人それぞれです。私も、筋トレを1日先延ばしにしてしまうことが、たまにあります(汗

 

それ以外でも、それをやることを考えただけで怖くなって足がすくんだり、不安になったりすることもあると思います。明確な不安や恐れを感じていなくても、ふとワクワクしなくなったり、なんとなくやる気がでなくなったりすることもあるでしょう。

留学とか、結婚など、大きなことを実行に移す前には、ブレーキが働きやすいものです。何かを決めるとき、いろいろ悩んだあとに、やはりやめてしまう、ということはあなたも経験したことでしょう。

こういった、無意識のうちに働く「心理的なブレーキ」を外すテクニックを持っている人とそうでない人では、人生が全然違ってきます。ブレーキを外せる人は、どんどんやりたいことを実践できる一方、そういうテクニックを持たない人は、ちょっとしたこともできないままになります。

 

では、どうすれば自分の心のブレーキを外せるようになるのか?


その第一歩は、自分がどういう時にブレーキをかけてしまうかを知ることです。
自分が止まってしまうパターンを知っていると、それを外せるようになります。
そして、ブレーキはその対象によって、動機が異なるものです。

 

例えば、留学や独立、結婚などの人生で大きいことをやる時は、それをやることで自分が傷つく可能性があります。留学しても、必ず語学が話せるようになるとは限りませんし、独立しても、サラリーマンよりも大変かもしれません。結婚だって、周りの人の話しを聞くと、うまくいってないカップルのほうが多いという人のほうが多数派でしょう。

 

それなら、最初からそういう大きな変化をしないことが、危ない目に遭う可能性を減らすことになります。挑戦自体をやめることが、一番簡単なリスクマネジメントです。

昔、同じような大きなことをやって、ひどい目にあった、辛い体験をした人なら、最初からそういうリスクを冒したくないと考えるのは、賢い処世術と言えるでしょう。絶対に失敗するわけでもないのですが、挑戦する前から尻込みしてしまうのです。

 

こういったブレーキは、仕事でも、人間関係でも、頻繁に作動していると思います。だからこそ、「安全装置を外さないと挑戦できない」ということを理解しておく必要があります。それを踏まえた上で、ああ、今自分はブレーキを踏んだなと思ったら、それを外せるかどうか、意識してみましょう。

 

その時、考えるのは以下の2つです

1)本当にその安全装置が今後も必要か?
2)失敗するリスクを冒してでも挑戦したいか?

 

何に挑戦するのか、そして過去の痛みなども関係してくるので、一概に言えませんが、多くの場合、本当にやりたいことなら、ブレーキは外せるものです。そして、うまくいかなかったとしても、リカバリーできることも多いことも、知っておくといいですね。


留学も、結婚も、独立でされ、うまくいかなかったからといって、人生が終わるわけではありません。年を重ねると、失敗談が意味を増してくるというのも事実です。人の成功話は聞いていてつまらないものが多いですが、失敗談はどこにいっても喜ばれます。そう考えると、うまくいかない体験って、自分の資産を増やしている、ともいえるでしょう。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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