昨日は自作アバター作ったよ、の投稿しました。
アクセス解析を見てみると、やはりまだまだ少数派なんだということがヒシヒシと伝わってきますｗ まぁ想定の範囲内。好きなことを追いかけるってことは、こういうことの繰り返しです。ハートブレイクといかにうまく付き合っていくかが、重要になってきますね。
そもそも、なんでハートブレイクしちゃうのか？
それは期待があるからです。
・自分の書いたものを、多くの人に読んでもらいたい
・自分の大好きなことを、多くの人にも好きになってもらいたい
・一流大学に入れば、将来安泰だ
・私の歌は、多くの人を感動させる
・この株に投資したら儲かるはず
・この薬を使えば、楽に痩せれるはず
などなど、人間は何かをするときに、期待してしまうものなのです。ただ、これはあくまでも主観的なもの。自分の主観的な期待と、現実は全く別物なのは、よく考えれば当たり前の話しです。
先日の投稿でも取り上げましたが、「人は必ず失敗する」ものです。
そして「人は必ず期待する」ものでもあります。
期待することは自然なことなので、止めることは非常に難しいでしょう。じゃあどうすればいいのかといえば、期待＞失敗＞次の挑戦 と続けていくことです。
要は、必要以上にハートブレイクしない、もしくはハートブレイクの影響を最小限・最短に抑えることが大事ってことですね。失敗という事実を等身大に受け止めて、何を改善すれば、より良くなるのかを探すことができれば、失敗がそんなに怖いものではなくなります。あの大谷翔平選手でも、打率は３割。単純に考えると、７割は望む結果が出ていないということになります。それでも試合中に気持ちを切り替えて、次に備える。そういったことを、私たちは繰り返していく必要があるわけです。なぜ大好きなことをするのがいいのかというと、他人の評価などがそこまで気にならずに、好きなことにエネルギーを集中することができるから、ということもあるのです。めちゃめちゃ好きなことなら、自分が失敗しても、他人の評価がどうであっても、打ち込めるからです。
別の視点として、時にはうまくいかなかったこと自体が、人生にチャンスをもたらすこともある、ということを知っておくことも、ハートブレイクの影響を減らすことでしょう。あの松下幸之助さんは、自分が成功した理由を３つ挙げています。
・貧乏だったこと
・学歴がなかったこと
・体が弱かったこと
いやいや、普通に考えたら、そんな状況に陥ったら人生に絶望してしまうでしょ、ということを成功の理由だと言うのです。
これを読んでいる方で、この３つのそろっている人は、ほとんどいないと思います。私も、もちろん違います。ここから学べるのは、自分が絶望的だと思った状況は、実はチャンスかもしれないということです。実際、お見合いに３００回以上失敗した人が、その後幸せな結婚をして、今ではパートナーシップについて教える立場になった、という人もいるのです。
さて、ブログの投稿がいまいち読まれなかったことから、少し話が大きくなった気がしますが、どうだったでしょうか？
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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