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【アバター】Zoomに自作アバターで出る!

こんにちは!
今日は、完全にITネタです。


コロナ禍で広がったオンラインミーティング。
私はZoomを使っていますが、Zoomにアバター機能が付いたのは、最近のこと。
これはZoom側が提供しているアバターになれる機能なんですが、プリセットされているものが、アメリカンなものばかりなのが、ちょっぴり不満でした。それでも、アバターで参加できるだけでも面白かったのですが、先日、自作アバターを使ってミーティングに参加している方を見かけ、自分もやってみたくなったのです。

 

今回は、Zoomミーティングに自作アバターで参加するまでに必要なことを、まとめていきますね。私はWindowsユーザーですが、Macでもほぼ同じですよ。


1)自作アバターの作り方

 

自作アバターってどうやって作るねん?と思いますが、調べてみると世の中には、便利なツールがあるのが、一瞬でわかりました。私が使ったのは「VRoidStudio 」

 

vroid.com


もちろん無料で使えます!

起動するとこんな感じの画面が出ます。


この画像は、自作アバターを作ったあとにスクショしたのですが、実はプリセットのアバターもあるので、アバターの感覚を試してみたいだけの人も、挑戦してみる価値あり、です。

 

続いて、自作アバターを作ります。私は、金髪の自分に似せて作ろうと思ったのですが、まぁめんどくさいこと。色々できるのはすごいんですが、選択肢が多すぎるのも困りもの。ドラゴンクエストウォークのキャラ設定くらいだと、簡単でいいのですが。

 

 

ちなみに、最初の選択はやっぱり男性か女性か、でした。

このさきどうなっていくのか、いらぬ心配をしてしまいます。

 

ここで自作アバターを保存して、その後でVRMエクスポートします。
このファイルを後で使うので、保存場所とファイル名を覚えておきましょう。

 


2)自作アバターを仮想カメラで動かす

 

自作アバターを作ったら、次はZoomで使えるようにします。
そのために、アバターを動かせる仮想カメラを使います。

 

私が選んだのはこちら

3tene.com

 

さきほど作成した自作アバターを読み込んで、カメラと動きを連動させつつ、Zoomの入力にもなれるソフトです。

 

まずはフリー版で試してみることをおすすめします。私もフリー版でやってみましたが、操作系が少々独特でした。

 

3teneをインストールして起動し、さきほど作成したVRMファイルを読み込ませると、あら不思議、こんな感じで表示されます。

 

 

 

画面右上のトラッキング開始ボタンをクリックすると、こんな画面になります。

 


ここで、開始ボタンを押すと、自作アバターがカメラに映ったあなたの動きに追随するようになるんです。なんと簡単な。ちなみに、そこそこGPUパワーを必要とするようで、私のPCでは性能が不足している可能性があると表示が出ました。Corei5の内臓GPUだと、少々力不足かもしれません。

 

カメラアングルを変えることや、プリセットの動きで、自作アバターにいろんな動きをさせることも可能です。ただ、Zoomミーティングに出るだけなら、使うことはないかなと。

 

3)Zoom上で、自作アバターに変身する

 

いよいよ最終局面、Zoomを起動します。
そして、設定>ビデオ と選んで、自分がどう映るのかを確認する画面を出します。

ここで、カメラを「3tene Screen Capture」を選択すると、3tene 画面が仮想カメラとして機能し、Zoom上に反映されます。

 

 

ちなみに、Zoomのバーチャル背景上でも問題なく動きます。ビデオフィルタはさすがに自作アバターには反映されませんでした。まぁ、あまり必要ないと思いますが、念のため。

 


これで、自作アバターでZoomミーティングに参加する方法は完璧!
他にもいろんなソフトやサービスがあるので、この方法一択ではありませんが、手軽さでは、一番だと思います。興味がある方は、ぜひやってみて下さい。

自作アバター、凝ろうと思えば、すごく細かいところまで設定できるみたいですよ~

 


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