50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

【今の自分の感覚】を絶対視してはいけない

こんにちは。
学校はもう夏休みですが、仕事仕事の毎日です。
みなさんはどうですか?

 

さて今日は、自分という存在について、考えてみました。
なぜこんなことを考えたかと言えば、とある中学生が書いたブログを読んだことがきっかけです。その内容は、食わず嫌いじゃなくて、食べてみて嫌いなんだよ~という単純なもの。私も、中学生までは肉が嫌いで、学校の給食がかなり苦痛でした。ハンバーグは好きだったのですが、なぜか塊肉は苦手。食べると気持ち悪くなる始末。こういう子どもは、今も昔も、少数派だと思います。なので、そのブログにいたく共感したわけです。

 

それと同時に、高校、大学、そして社会人になるにつれ、肉嫌いが徐々に薄らいでいったのを思い出しました。今では、焼肉も好きですし、生姜焼きや、豚の角煮も好きになりました。あれだけ嫌いだったのに、食べて気持ち悪かった、吐き気さえしていたものが、好きになる。そんなこともあるのが人間。当時は、こんな未来が来るとは、全く想像していませんでした。

 

私の妻も、結婚した当初は、納豆やキムチが嫌いでしたが、今では好きになっています。ピーマンやニンジンが嫌いだったという方も多いと思いますが、大人になって克服したり、好きになったという人も多いのではないでしょうか?

 

そして、好きだったものや、熱中していたものが、いつの間にか熱が冷めるということもあります。私は、PCの自作にはまっていた時期がありました。やたらと大根おろしにはまっていた時期もありました。学生時代はサイクリングやら、ロールプレイングゲーム、バイクなどに夢中になっていたことも。それらは一過性の熱意で、好きなものが次々に出ては、熱が冷めていきました。そういう、なにかに熱中していて、冷めた経験は、多くの人がしていると思います。

 

だからこそ、今の自分の感覚が絶対じゃない、ということを考えておく必要があると思います。

 

今、嫌いなこと、苦手なこと、そして好きなこと。それって、今絶対なものに思えたとしても、いつか変わるかもしれない。そう考える余裕をもっておきたいですね。

 

とくに人!

今の好き・嫌いが全てじゃないと考えたら、相手にどんな言葉を使うか、考えると思います。

 

そして、今、絶対に無理だと思っていることでも、実現可能かもしれない。その可能性も見ておきたいですね。自分が無理だ、と勝手に判断して、自分の可能性をつぶしてしまうのは、ほんともったいないと思います。自分の夢や友人たち、同僚、そして子供たちの可能性は、できる限り大きく見ておきたいですね。よかったら、自分が勝手に制限してしまっていることがないか、チェックしてみて下さい。何かが変わるかもしれませんよ。


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