50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

やりたいことが見つからないあなたへ

「やりたいことがない」
「夢がない」

 

そういう人は結構いると思います。
自分の将来について、悩むのは、ある意味当然と言えるでしょう。
では、なぜやりたいことが見つからないのでしょうか?

 

それは日本の学校制度が関連していると思います。
やることが定められ、型にはめるようなシステムの学校では、生徒が自由にやりたいことをやれることは、ほとんどありません。数学が好きとか、特定の教科が好きになったとしても、嫌いな教科の授業も受けなければなりません。そうやって、自分がやりたいことを少しづつ制限されてきたことで、これをやりたい!と考えることがなくなっていくのだと思います。

 

同時に、自分がやりたいと思うことがあったとしても、失敗するかもしれない、と自分が挑戦することを諦めてしまうこともあるでしょう。大抵の場合、大人は子供が失敗しないように導いていきます。危ないから、お金がかかるからなど、色々な理由をつけて子供たちがやろうとすることを制限しているのではないでしょうか?学校に入って、何でも自由に挑戦させている家庭はごく少数でしょう。

 

やりたいことがわからないまま大人になった人は、どうすればいいのか?


まず、自分自身についてよく知ることが大切です。自分自身の性格や価値観、何に興味があるのかを、よく理解しておく必要があります。今までやってきたことを振り返ったり、どんな人に憧れているのかなどを考えることで、これからどんな人生を送りたいかを考えることができます。この段階では、やりたいことや夢を特定することは、必要ありません。

 

そして、様々な経験を積むことが大切です。
新しいことに挑戦することで、自分自身の可能性を広げつつ、何をやりたいのか、試してみることができるのです。それは、趣味やスポーツでもいいでしょうし、、ボランティア活動、そして仕事の中で新しい分野挑戦することでもいいでしょう。あなたの才能や、興味関心を新たに見つける可能性があります。新しい人との出会いや、異なる文化や習慣を知ることも、自分自身の視野を広げることができるでしょう。私の場合は、仕事柄、たくさんの会社に常駐することが多かったので、様々な仕事や職種を実際に見たり、どんな仕組みで仕事が成り立っているかを見ることができたのが大きかったと思います。仕事以外でも、新しい場所にいく、初めての人にあう、やったことがないことに挑戦するなど、今でも続けています。新しいことに触れること、学ぶことは基本的に楽しいものなので、すぐにやりたいことに結び付かなかったとしても、その過程を楽しむことができるでしょう。それって結構重要なことです。

 

最後に、自分に対して優しくなることも大事でしょう。
やりたいことが見つからないという悩みは、実はストレスを与えるものです。人生で何をしたいのかは、そう簡単に見つかるものではないので、あまり自分に厳しすぎると、著負う時間ストレスにさらされることになってしまいます。やりたいことを探すことは大切ですが、自分自身のペースで進んでいくことが必要です。やりたいことが見つかる道を進んでいる、そう考えて自分に優しくしましょう。

 

いかがでしたか?
もし、やりたいことがわからない、夢がないと、心のどこかでひっかかっている人の心が、少しでもやわらいでくれたら嬉しいです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

☆やコメントをくださるみなさん、ありがとうございます!とってもうれしいです。

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