50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

大好きなことに出会う4つの瞬間

 

 

こんにちは。大好きなことを探している50代、りっちです。
今日はちょっと趣向を変えて、大好きなことに出会う瞬間について、まとめてみます。これは以前、本田健さんが言っていたことを、自分なりに咀嚼したものになります。

大好きなことをやっている人も、最初から「これが自分の大好きなことだ!」とわかっていたわけではありません。では、そんな彼ら(彼女ら)が、自分はこれが好きなんだとわかったのか、それを4つ挙げていきましょう。

 

1)同じことが大好きな人に会った時

人が大好きなものは、本当に様々ですが、同じことに興味を持つ人も結構います。それは、野球だったり、料理だったり、教育かもしれません。

例えばテレビなどで、ある教師が、子どもたちの可能性を開くことを全身全霊でやっているのを見たとします。「すごい、私もやりたい!」と思ったら、その人は、教育や、子供と関わること、人の可能性を見出すことが大好きな可能性があります。何が好きなのかは、人それぞれなので、同じ番組を見ても、「ふーん」としか思わない人もいれば、「これ絶対やりたい!」という人もいるわけです。また、テレビだけじゃなく、Youtbubeで見た、TikTokで見た、美術館で絵に出合ったということも、あるかもしれません。先日、葛飾北斎が大好きという子どものことをテレビで紹介していましたが、その子は幼稚園の時に美術館に行って、北斎の絵を見た時から「北斎になる!」といって絵を描き始めたと言います。そういう出会いがあった時、大好きなことが見つかるのです。


2)才能に目覚めた時

自分の才能から、大好きなことに行きつく人もいます。
人まえでダンスがうまくできた、会場を爆笑させることができた、人をうならせる料理ができた、何気なく話している動画をアップしたらバズったなど、そういう体験をしたことがある人も、いるかもしれません。そんな時、自分でも実はすごいかも、と思うことでしょう。そこから、もっとやってみたい!という心に火がついて、大好きなことに目覚める、そんなパターンもあるのです。

 

3)人に「それが好きなんじゃない?」と言われた時

自分では大好きなことに気が付かない、そんなこともあるようです。
あなたが日常的にやっていることについて、人から「よく毎日やってるね」とか「それやってるとき楽しそう」「それだけやってよく疲れないね」「それ好きなんじゃない?」と言われることもあるとおもいます。そう言われて、「そういえば、こんなにやってるなぁ。でも疲れるなんて思ったことなかった」と感じたとしたら、それは大好きなことです。

 

ブログを書いている人の中にも、毎日大変な思いをしている人もいれば、散歩をするように、毎日簡単にできている人もいるかもしれません。もし後者なら、文章を書くのが大すきなことだと思いますよ!


4)感情が大きく動かされた時

普段生活している中で、感情が大きく動いたとしたら、それが大好きなことに繋がっているかもしれません。例えば、野球のWBCで日本の活躍を見て興奮し、野球を始める。キャプテン翼を読んで感激し、サッカーに夢中になる。そういうことは結構ありますよね。
反対に、自分が作った料理が思った味ではなくて、悔しい思いをしたり、政治家があり得ないようなことを言ったのを聞いて憤慨するというような、ネガティブな方向に感情が大きく揺さぶられることもあるかもしれません。そんな時も、大好きなことに出会った瞬間かもしれません。料理にそこまで興味がない人なら、自分の作ったものが思ったとおりの味でなかったとしても、そんなに気にすることはないでしょう。

 


いかがでしたか?
あなたが自分の大好きなことに出会う日が来ることを、お祈りしています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

☆やコメントをくださるみなさん、ありがとうございます!とってもうれしいです。

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