50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

大好きなことは恋愛に似ている!?

 

こんにちは。
今日は、税金を払いに郵便局へ散歩がてら歩いてきました。
とっても暖かくて、気持ちが良かったです。
こういう気温が続いてくれるとうれしいですね。

 

さて今日のテーマは
「大好きなことは恋愛に似ている!?」
です。

 

どういうこと?と思った方もいらっしゃるかもしれませんので、ちょっと説明しましょう。私を含め、大好きなことを探そう!という人がはまりがちなパターンがあります。

それは、

子どものころ好きだったことは?
今までお金を使ってきたことは?
時間を忘れて熱中したことは?

のような質問に回答して、論理的に導こうとしてしまうことです。


もちろん、こういう質問に答えて、大好きなことがさくっと見つかることもありますが、それだけだと見つからない、という人もいます、ええ。

 

で、さらに大好きなことを探そうと、頭で考えてしまうのです。

 

例えば、今流行ってる仕事をやれば面白いんじゃないか?とか、本を読むのは好きだけど、それだとお金にならないから、別を探してみようとか、好きという以外の要素を持ち込んでしまうのです。

 

これが結構くせ者で、頭で考えても大好きなことがわからないという、ドツボにはまってしまうのです。

 

それはなぜか?

 

そもそも、大好きなことをやるのに、理由なんかないからです。
楽しいからやる!それ以外にありません。

 

そしてそれは、恋愛に似ています。

あなたも、誰かのことを好きになったことがあるはずです。
もしかしたら、一目惚れってこともあったかもしれません。

 

恋に落ちた時、その人を好きになった理由なんて考えたでしょうか?
いや、そんなことはないはずです。

「私があの人を好きになった5つの理由」

とか、そんなのはナンセンスですよね。


だから、私のどこが好きなの?って聞かれたら、実は困っちゃうくらいのではないでしょうか?自分が大好きなことを見つけるセンサーも、恋愛に似ているのがおわかりいただけたかと思います。

 

じゃあ、頭で考えるのがダメなら、どうしたらいいのか?

 

それは、大好き!ということを感じる心のセンサーに耳を傾けるしかありません。

あの人を見るとドキドキする、と同じように、それを考えただけで心が躍るようなことを見つけるのです。

 

その感覚がわからない、という人もいるかもしれません。

恋愛においても、もう恋なんて、と心を閉ざしてしまうこともあるでしょう。それは、失恋の痛みだったり、諦めが原因だったります。

 

大好きなこと探しも同じです。
さいころから大好きなことより現実を見なさいと言われ続けたり、これだ!と思ったことをやったけどうまくいかなかったりしたことで、センサーをオフにしてしまっているのです。もしかしたら、感情も感じにくくなっている人もいるかもしれません。

 

そんな人は、リハビリが必要です。
例えば、自然の中に身を置いてみるとか、五感をじっくり感じてみる、眼をつむって回りの様子を感じてみる、大好きなことをやっている人の近くに行く、などが考えられます。もし、自分の大好きセンサーが鈍っていると思ったら、試してみて下さいね。

 

あなたにも、大好きなことが見つかりますように!

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。