堀江貴文さんは、なぜ何度炎上しても支持され続けるのか？
その疑問に答えるのが『自分と世界を変える「最重要資産」信用２．０』だ。
本書によると、これからお金以上に大切になるのが「信用」
そして、これまでの信用と、これからの信用は違うという。
つまり、信用１．０と信用２．０だ。
■信用１．０（目に見える資産を重視）
・現金
・預金
・株式
・暗号資産
・ＰＣ
・スマホ
・自家用車
・持ち家
・資格
・免許
・学歴
・履歴
■信用２．０（目に見えない資産を重視）
・知識
・技能
・経験
・人脈
・人間関係
・才能
・人間性
どうだろうか？
これまでの信用の概念とはかなり違っているので
違和感をいだく人もいるかもしれません。
とはいえ、堀江さんがここまで信用されるのも、
信用２．０で考えれば、頷ける部分もあると思います。
個人的には、本田健さんが言っている
有形資産／無形資産
の概念に近いと感じました。
本書では、この見えない信用をどうすれば得られるのか？
が、様々な実例を交え、紹介されています。
何でも自由に学べる時代になり、
学歴より、好きなことをどんどん学んで実践していく力、
失敗しても成功までやり遂げる力、
慎重さよりも、即決で動けるノリの良さ、
人とうまくやる力、などが重要になるとのこと。
「戦略的にバカになれ」
「好き嫌い全開で生きる」
など、読んでいて楽しくなるワードがつまってます。
もちろん、好き嫌いはあると思うので、万人向けの
本にはなりえませんが、面白そう！と思った人は、
ぜひ読んでみて下さい。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
☆やコメントをくださるみなさん、ありがとうございます！とってもうれしいです。
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