50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

【注意】自分の意見を否定された時こそ、もろに人間性が出る

こんにちは。今日も暑いですね。
さて、先日twitterに実装された「コミュニティノート」。
それにまつわる私見について書いてみます。

 

この「コミュニティノート」は、twitter社によると「多くのユーザーが協力して、役に立つ背景情報をツイートに追加し、他のユーザーへ十分な情報を提供するためのプログラム」というものです。まだ試験運用中ということですが、世界中で活用されているようです。簡単にいうと、デマやフェイスニュース、事実に基づかない情報が広がることを防止しようという試みのようですね。イーロン・マスクも、粋な機能を実装してくれたものだと思います。

 

「コミュニティノート」は、意図された通りの使い方をされているようですが、この機能には賛否両論出ています。そもそも、人は自分が絶対正しい、と思いいがちえう。特に、なにかを発信しようとしている人は、そういう人が多いでしょう。ただ、何か新しいことをやると、それがどんなに素晴らしいものであっても、必ず反対意見が出るものです。世の中に完璧なことはないし、完璧な人や、絶対に正しい人などいないので、当然の動きかなと思います。

 

ただ、面白いのは、反対意見を言う人がかなり偏った属性の人だということ。それは、ジャーナリストであったり、政治家であったりします。こういった人たちは、これまではどんなことを発信しても、一般の人から直接「それは違うんじゃないですか?」と面と向かって言われたことがないのだと思います。

 

こういった、「自分の発信」を否定されたり、訂正された時こそ、その人本来の人間性がが出てしまうんじゃないでしょうか?ツイートへのコミュニティノートの付与は、少し時間をおいて、冷静に対応することができるもの。それにも関わらず、反論したりしてしまうとしたら、その人の本来のあり方が、そのまま出てしまっていると思います。

著名人が自分のツイートに「コミュニティノート」で補足情報を付与された時の反応は、様々です。ちょっと紹介しますね。

 

1)立憲民主党 蓮舫さん:実名制にすべきと提唱

2)共産党 小池晃さん:ツイートを削除

 

3)国民民主党 玉木さん:不正解だったと認める

 

その他にも、自分のツイートへのコミュニティノートに真っ向から反論して、さらにその間違いを指摘されてしまうジャーナリストもいました。また、NHKのツイートさえ、コミュニティノートがついたものがあります。

自分の発信には、自分が責任を持つということが前提です。そう考えれば、誤りを指摘されたとしたら、素直に認めるのが当たり前の対応だと思います。ただ、指摘をなかったことにしようとしたり、機能自体を批判しようとするのは、自身の評価を落としてしまっていると思います。みなさんは、こういった対応を見て、どう思いますか?

 

まだ試験運用中の「コミュニティノート」は、これまで発信に批判がなされず、聖域に守られていた人たちへ、大きな楔を打ち込んだと思います。政治家やジャーナリストであっても、その発信が正しいものであるとは限らない、そんな当たり前のことを、明らかにしてくれたのは、大きな功績!

 

マスコミやジャーナリストの発信すら、いったん疑ってみることが必要な時代になりました。何が正しくて、何を信じればいいのか?それを見極める力を養っていきましょう!これから、不確かな情報発信や、それによる印象操作、扇動などが無くなってくれることを願っています。


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