50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

一人ひとりが不条理なことに抗う勇気を思い出す

「言っても無駄」そう思ったことはありませんか?

 

かつてサラリーマンだったころ、上司を前にして何度そう思ったことか。今朝、起き掛けに「上司が聞く耳を持ってくれなくて不満がたまる」と言っていたので、昔自分もそう思っていたっけ、と改めて思い出したのです。

 

当時、こいつには言っても無駄だな、と思ったのは事実でしたが、それって自分が勝手に思い込んでいた、ということもまた事実。プロジェクトが赤字になるから、残業をつけるなと言われた時は、何を言ってもダメだなと判断しました。で、堂々と残業を正確に入れたもんだから、そのプロジェクトは赤字になったわけで、当然あとで怒られました。その当時のことを思い返してみると、黒字にするのが当たり前という空気があったと思います。

 

こういった「空気」を打ち破れるかどうか、改めて考えさせられるのが、ジャニーズの問題。記者会見では、「噂はあったが、それに触れてはいけない空気があった」というような発言もありましたが、それって、別にジャニーズだけの問題ではないなと思う次第です。


この「空気を読む」という言葉に表される事象は、今となってはデメリットのほうが多くなってきました。ジャニーズだけではなく、それを黙認していたジャーナリスト、ビッグモーターや、いじめなどでも同じ構造が見てとれるからです。簡単に言うと、おかしいと思ったことを、ストレートに口に出せないことが、どんどん問題を大きくしてしまう。

 

それっておかしいんじゃないの?

 

そう簡単に声を挙げることができていれば、こんなにならずに済んだのに。そう感じた日人も多いのではないでしょうか。

 

ただ、その声を挙げることは、私たち一人ひとりに託されています。だからこそ、ジャニーズや、ビッグモーターの問題として、自分と切り離すのではなく、自分自身の問題なんだと考えることが必要です。そういう人が増えていけば、日本という国も、そして世界の未来も、良い方向に向かうのではないでしょうか。

 

人は誰でも、心の中に勇気をもって生まれています。
世の中は不条理にあふれていますが、それに抗う勇気が自分の中にあることを思い出し、行動しましょう。

 

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