50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

ESTA申請が大変、戸惑いこそが人生なのか?

こんにちは。
来週、仕事でハワイに行くので、初めてESTA申請しました。
ESTAというのは、観光などでアメリカに短期滞在するために必要な、入国審査制度のこと。前回アメリカに行ってからはや15年。セキュリティーがめっちゃ強化されてますね。

申請方法については、代行申請業者にお願いする手もあるようですが、個人情報がダダ漏れになる可能性もあるので、アプリで自分で申請することにしました。

 

iPhoneでもアンドロイドでも、公式アプリがあるのは安心ポイントですね。
私はiPhoneのアプリを使いました。Youtubeに、申請手順を解説してくれる動画がいっぱいありますが、私が参考にしたのはこれ

 

youtu.be

 

インストールして起動するとこんな画面が表示されます。
日本語で表示されるので安心。

 

 

最初にパスポートの顔写真があるページを、スマホで撮影するように指示があります。スマホを横向きにしつつ、指定範囲がうまく映るように調整すれば、簡単に終わりました。続いて、パスポートのチップ情報を読み込むよう指示があります。これもパスポートの表紙の上にスマホをおけば、勝手に情報を読み取ってくれるのであっという間に完了。指名やらパスポート番号、パスポートの期限などが勝手にアプリに反映されます。

 

そのあと、faceIDの設定画面のような画面になるので、スマホを顔の前にかざすと、パスポートの写真と同一人物か、自動判定するようです。パスポートは数年前の写真なので、ちょっと緊張しましたが、無事にクリア。技術の進歩はすごいですね。

 

そしてメールアドレスを入力して、そのアドレスに届いたコードをアプリに入力することで、次の作業に移れるようになります。

 

問題なのはここからでした。


ここまでは画面が日本語表記だったのですが、いきなり英語表記にチェンジ。Youtubeの解説動画では日本語だったので、戸惑いました。最近変わったのかもしれませんが、心臓に悪いです。

 

基本的には、自分の住所やら電話番号、滞在先の住所、緊急連絡先の情報を入力していくのですが、すべて英語で入力しないといけないのが苦痛でした。住所の表記法が日本と逆順なので、変換してくれるサイトを活用します。電話番号も国番号からの入力なので、注意しないと間違います。iPhoneで英語の入力するのに慣れていない上、間違ったらやばいので、時間がかかることかかること。

 

そして適格性の質問に正確に回答。ここは普通に暮らしていればすべてNoなので簡単なんですが、えらく緊張します。最後に、これまで入力した情報をすべて再確認して承認することで、申請は終了!アプリ起動から、ここまで1時間ほどかかりました。

 

申請が終わると、さきほど登録したメールアドレスに「ESTA Application Number」というタイトルのメールが来ます。ここに申請番号が書かれているので、消したらいけません。

 

その後、申請にかかる費用21ドルの支払い手続きに移ります。日本人ならPayPalかクレジット決済でしょう。私はPayPalアカウントを持っていないので、クレジット決済を選択しましたが、またしても住所を入力する必要があったので、実に面倒でした。PayPalアカウントを持っているなら、そっちを選んだほうが楽かもしれません。

 

決済が通ると、これで完全に申請手続きは終了です。
あとは、申請が通るかを待つだけ!

 

2時間ほどで、登録したメールアドレスに「ESTA Status Change」というメールが届きました。要するに、ステータスが変更されたから確認してね、という内容です。

 

アプリで確認しようとすると、パスポート番号、生年月日、ESTAの申請番号の入力を求められます。地味に面倒ですが、入力すると「認証は承認されました」という画面が表示されました。すかさずスクショしておきます。ただ、「これは米国への入国を保証するものではありません。」の気になる記載が。空港で最終的にチェックするぞ、ということのようですが、とりあえず一安心です。以前は、行きの飛行機で入国カード書くだけだったので、隔世の感がありますね。

 

初めてのことをするのは、ほんと戸惑いが多いですが、高揚感も感じます。何歳になっても新しいことに調整して、ワクワクした人生を生きたいですね。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
誰かの参考になれば幸いです。
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