50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

面白そうと思ったらすぐに飛びつくと、人生がカラフルになる!

あなたは新しいことが好きですか?
それとも、ちょっと様子見するほうですか?

 

この先の人生、予想できないほど変化してほしいですか?
それとも、予想できる範囲でつつがない人生のほうがいいですか?

 

多くの人は、興味があることに、すぐに飛びつくことはありません。
特に日本人は、石橋を叩いて渡るタイプが多いですよね。コロナ禍で、国から強制されたわけでもないのに、ステイホームした方が大多数ではないでしょうか?ヨーロッパでは、強制的にロックダウンしたのに外出して逮捕されるような人がいましたが、日本ではほとんどいなかったことを考えると、おかみの指示には従う本能が染みついているのかもしれません。mRNAワクチンが登場した時も、安全性は本当に大丈夫なのかと、懐疑的に見ていた人が多かったのではないでしょうか。そもそも、ワクチンの治験に参加を希望する人が少なくて、国産ワクチンの開発もなかなか進みませんでしたね。なんでも様子見してしまう国民性がよくわかるコロナ禍だったと思います。

 

こういう、新しいことに手を出さないことは、ワクワクする人生ではなく、変化がとぼしく、つまらない人生を選んでいる、ということに繋がっています。とはいえ、誰でも子供のころは、毎日が楽しかったはずです。今日はなにをしようか、迷うことすらなくて、あれがやりたい!ということばかりだったことでしょう。私自身、小さいころの写真を見ると、とにかく目茶目茶楽しそうなものばかりです。ただ、その時の記憶はなくなっているのが、50代の悲しいところ。

 

・面白そうなことがあっても、失敗するリスクを考えて二の足を踏んでしまう
・子どもが危険な目にあわないように、新しいことに挑戦させない
・面白そうな映画があっても、誰か見てきた人の意見を聞いてから見るかどうか決める
・行列が出来ているところに並んでしまう

 

自分がこれ!というものに飛びつくことがない人生と、なんでもすぐにやってみる人生、どっちが面白いと思いますか?

 

私は断然、すぐに飛びつく!だと思います。

 

なぜ、ジェットコースターに乗るのか?
バンジージャンプを飛ぶのか?

そうです。
スリルを味わいたいからです。

 

それなら、普段の生活の中で、面白そう!と感じたものに、飛びついてみて下さい。
そうやって、毎日をワクワクして生きていけば、きっと大好きなことに出会えるはずです。大好きなことかどうかは、頭では判断できないものです。大好きなことは、ハートで感じるものだからです。だから、普段からハートを活性化しておかないと、いざというときに反応しないままになってしまいます。

 

毎日の生活に、少しでも変化やワクワクを感じることは、そんなに大それたことをしなくても、始めることができます。例えば、同じところに歩いていくにしても、知らない道を通ってみる、そんなところかでもやってみましょう。私も、知らない道を歩くようにしていますが、この道はこんなところに繋がっていたんだ!という発見が、しばしばあるものです。あなたも、小さいころに住んでいた家の周りのことは、どんな小道でも探検していたのではないでしょうか?あの感覚を思い出せば、人生は今よりちょっとカラフルになっていくことでしょう。面白そうと思ったら、ぜひ試してみてください。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

☆やコメントをくださるみなさん、ありがとうございます!とってもうれしいです。

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