50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

「何をするべきか」ばかり考えると人生が灰色になる

 

こんにちは。
今日も残暑が厳しいですね。
とはいえ、朝にちょっと散歩したのですが、若干乾燥が進んできていることも感じました。気温は高いですが、少しつづ秋の気配が感じられるようになってきたと思います、

さて今日は「何をするべきか?」よりも、優先して考えたいことについて記載していきたいと思います。

 

今後、どうしたらいいのか?

 

この質問は、どんな人でも、何度も考えたことがあると思います。


小学生なら、どこの中学に行くのか?
中学生なら、どの高校に進学するのか?
高校生なら、どの大学に行くのか?
大学生なら、就職をどうするのか?
結婚するのか否か?
今の会社のままでいいのか?
今の場所に住んでいるままでいいのか?

 

などなど、人生のいろんなタイミングで悩むことがあったはずです。

 

そんな時、多くの人は

「どうするべきなのか?」

と自分に質問していると思います。


もしかしたら、頭の良い人ほど、そう考えているかもしれません。
人生には、自分、そして周りの人が納得する「何かしらの正解がある」。そんな風に信じている人は、「自分がどうするべきなのか?」と考えてしまうことでしょう。

ですが、その前提が間違っているとしたらどうでしょうか?
つまり、「人生には何らかの正解がある」ことはなくて、「人生に正解なんかない」が真実ということです。学生時代に、正解を出すことになれた身からすれば、そんなバカな!と言いたいところですが、人生には「まさか」がてんこ盛りだということを、実は多くの人が感じていると思います。特に、コロナ禍でそれを実感した人は多いことでしょう。

正解がないんなら、何をもって選択すればいいのか?

 

それは「自分がどうしたいのか?」一択でしょう。

 

もちろん、自分がやりたいことが、今すぐできる環境にない場合もあると思います。それでも、やりたいことを実現するために、どう動いていけばいいのかを考えることはできると思います。そして、その方向へ向かって行けばいいわけです。本当にやりたいことにたどりつくまでにクリアしなければならないことを、ゲームのイベントにように、どうやったらクリアできるのかな?と楽しみながら進んでいけば、一番楽しいと思います。今、ゲームやったことのない人は、ほとんどいないと思うので、あの楽しさはわかっていただけると思います。

 

人生の最後で多くの人が後悔することが、「何で挑戦しなかったのか?」ということだと言いますね。それは、やりたいことよりも、安心や、やるべきことを選択してしまった結果ではないでしょうか?

 

作家の本田健さんは、作家になる前から、世界的なベストセラー作家になって、多くの人の意識を変える、というビジョンを得て、30年計画を立てたそうです。それから20年以上経過していますが、着実に計画が進んでいるとのこと。私の知る限り、本田健さんは誰よりも緻密に考えて行動する人なので、彼のようにできる人は少ないと思いますが、自分が何をしたいのか?を中心に考えて人生を組み立てていけば、少なくとも後悔が少ない人生になるのではないかと思います。

 

とはいえ、今から急に「やるべきこと」ではなく全て「やりたいこと」を優先することは、難しいと思います。もし、やりたいことがわからなかったら、親しい友人に聞いてみてもいいでしょう。もしかしたら、あなた自身よりもあなたのことをわかっているかもしれないのです。きっと、「あれをやってみたらいいよ」と言ってくれると思います。そして、それは1つではないかもしれません。

 

よかったら、日常生活の小さなことから、「やりたいこと」に意識を向けて、実際にやってみる、ということからスタートしてみてくださいね。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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