50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

もし「お金の不安が」なくなったら、何をしたいですか?

 

こんにちは。
今日もめちゃめちゃ暑いですね。
この暑さがいつまで続くのか?ちょっぴり不安になるほどです。

 

さて、今日は「お金」について考えてみます。

 

あなたもお金を貯めたいと考えていると思います。
実際、貯金していたり、投資していたりする人のほうが多いでしょう。
同時に、いろいろな節約をしている人もいるかもしれません。

 

なぜお金を貯めるのか?
その最初の理由は、将来の不安を無くすことでしょう。
とくに、老後の不安という人は多いと思います。
ただ、具体的にいくらまで貯めればその不安が解消されるのか?
そこまで考えている人は少数派だと思います。

 

その「いくらまで」が明確でないと、200万円とか、500万円とか、それなりの金額がたまってしまうと、ちょっとルーズになる人も出てくるはず。なぜかというと、将来の不安を無くすためにお金をためることに、ワクワクを感じる人はいないからです。基本的に、我慢の状態が続くので、なかなかそれをキープするのは精神的に難しいことが、ある程度お金が貯まるとルーズになりがちな理由です。

 

そしてもし、目標とする金額があったとして、その目標とするお金を貯めたとしても、先の見えない時代、完全に安心できる状況ではないからです。だとすると、どこまでいっても、不安は解消できないかもしれません。

 

そこで考えたいのは、ある程度不安が少なくなるまでお金を貯めたあと、何がしたいのか?です。でないと、ずっとお金の不安を解消するためだけの人生になってしまいます。

 

あなたはお金の不安がなくなったら、何がしたいでしょうか?
それは、世界一周かもしれないし、親戚の面倒を見ることかもしれません。友人たちと一緒に温泉旅行をしたい、という人や、社会で苦しんでいる人のために、なにかしたいと考える人もいることでしょう。自分の人生で不安が解消されたらやりたいこと、それはあなたの「人生の目的」かもしれません。

 

これは、作家の本田健さんが言っていたのですが、人生の目的には、個人的なものと、社会的なもの、2つの側面があるとのこと。

自分が人生を通してやりたいことは、結構わかりやすいと思います。別に偉人のようにすごいことである必要はありません。別荘が欲しいとか、海外に住みたい、日本中の温泉を周りたい、家族と幸せに生きたいというのも、人生の目的と言えるでしょう。

 

そして、社会的に実現したいことがある人もいるはずです。
例えば環境保護をしたいとか、世界から貧困をなくしたい、ガンで苦しむ人を減らしたいなどなど、人によって様々ですし、そういった社会のことまで考えられない、という人だってたくさんいると思います。よく、世界的な俳優や、スポーツ選手が、災害復興に寄付していますが、ああいうことをしたい人もいるかもしれません。

 

そういったことを実現するにも、お金は必要です。


大事なのは、自分の不安を解消するためと同時に、人生を楽しんだりすることにお金をどう使って行くのか?だと思います。人生では、お金を貯めることと使うことの両方を考えなけれななりません。自分がどれくらいまでお金が欲しいのか?ということと、そのお金で何をやりたいのか、その両方を考えてみたいですね。そして、人生を楽しむことも忘れないようにしたいものです。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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