50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

不可能という壁を超える力が人間には備わっている

マジでぶったまげた話。
「博士ちゃん」という番組を見たことがあるだろうか?
とにかく何かにはまりまくっている子供たちを紹介する番組なのだが、昨日見た回で、衝撃的な子がいたので紹介します。

 

その子は、とくかくミュージカルが大好き。
生後半年でミュージカルを見てから、小学生の今までにすでに40本を見ているという。自分が見たミュージカルのタイトルを全部言ってて、それだけですごい。

 

そんな彼だから、とにかく自分もミュージカルに出たいと思ったらしく、子供が受けられるオーディションを受けまくったそう。そして、その結果、オーディションに落ちまくったと言うのです。何回落ちた、とは言っていなかったので、落ちた回数ははっきりしませんが、10回20回、いやもっとかもしれません。

 

そんだけオーディションに落ちまくると、心が折れそうな気がしますが、彼は違います。自分が出演できる舞台がないなら、自分で作ってしまえ!と発想を転換したのです。

 

そこから、彼はミュージカルを1人で制作し始めます。

 

自分で脚本を書き(PCでストーリーを入力してました)、衣装を作り、小道具を作ります。ミュージカルなので劇中の歌も、全て自分で作詞作曲。もちろん、全ての役を演じるもの自分。一人で何役も演じます。さらに撮影・編集まで一人でこなします。iPhoneを固定して撮影してましたw。エンドロールには、役名と俳優名が表示されますが、もちろん全部自分の名前が流れてました。最後には、NG集までついてるという力の入れよう。

 

なんか、才能があるとかないとか、オーディションに受かるとか受からないとか、そいう普通の制限を全て飛び越えて、とにかくやりたいっていうパワーがすごかったです。

 

彼の夢は、ミュージカルに出ることから、変わっていました。
なんと、無人島を買い、テーマパークを作り、そこでミュージカルを演出したい!

きっと、オーディションに受かってミュージカルに出演できていたら、彼の夢はミュージカル俳優のままだったと思います。

 

いっけんネガティブに思える、「オーディションに落ちまくる」という出来事が、彼の本来の才能をどんどん開花させて、夢までも大きく変えてしまったというわけですね。

 

なんか、失敗しそうとか、プロジェクトがうまくいかなかったとか、そういうことがすごく小さなことに思えます。本当にやりたい!と思えば、不可能という壁なんか簡単に超えられる。そんな力が、あなたにもきっとあります!

 

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