やりたいって思った気持ちを、引っ込めてしまったことありませんか？
きっと、ほとんどの人が一度くらいはそういう記憶を持っていると思います。もし、１度もないって人がいれば、会ってみたいですね。
こういう体験は、小さいころにしていることがほとんどです。
それは、何も考えずにやりたいことをやりまくっていて、それを両親などにとがめられた、という場合がほとんどでしょう。
それ以来、私たちはやりたいことや、好きなことに対して、ちょっとづつ臆病になっていきました。最初は両親や兄弟・姉妹の顔色を窺っていたと思います。それが学校の先生だったり、先輩だったり、友人にまで拡大していきました。社会人になると、それは上司や仕事仲間にまで、範囲が広がっていきます。
こうして「遠慮の達人」が大量に出来上がるわけです。
このまま、それを続けたいでしょうか？
ほとんどの人は、それは嫌だな、とどこかで思っているはずです。
中には、人に隠れて好きなことに手を出している人もいるかもしれませんが、そんな人は少数派。
想像してみて下さい。
人生はたった一度きりのものです。
やりたいこと、やってみたいという気持ちを裏切り続けた先に、いったい何が残るというのでしょうか？つつがないし、安心な人生かもしれません。でも、きっと心のどこかで、あれやっとけばよかったよなぁとか、あの時一歩踏み出してたら、どうなっていただろう？と思ってしまうはず。すでに、そういう後悔が、積み重なっているかもしれません。
幸いなことに、私の周りには、とりあえずやっちゃえという人がいっぱいいました。家族にもいたし、仕事の仲間にも、メンターにもそういう人がいます。５０過ぎても、やりたいことに全部手を出しまくっているって、すごくないですか？
もし、反発心を感じるとしたら、きっとうらやましいと思っているからです。
そういう人だって、ほんとは色々やりたいことがあったはず！
そういった気持ちを、見ないことにし続けていると、心のどこかが腐っていってしまいます。反対に、やりたい、好きだ！という気持ちに素直になればなるほど、あなたの心も人生も、キラキラした輝きを放つことでしょう。
あなたは、どちらを選びますか？
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