50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

嫌いな人からは、距離をとるのが賢者

あなたにも、嫌いな人いますよね?
親、先輩、同僚という人もいれば、政治家やお金持ちが大嫌いという人もいるかもしれません。そして、1人や2人ではない、という人もいることでしょう。聖人でもないので、それは当然のことだと思います。

 

ただ、そういった嫌いな人に対してどういう対処をするのかで、人生は全然違ったものになります。多くの場合、嫌いな人を批判したくなるのが人情というものです。ただ、これはあまり賢い選択とは言えません。とくに、嫌いな人が身近な存在だったりすると、その人への対処の仕方はより重要になってきます。

 

そもそも、嫌いな人と接すること自体、ストレスや不快感を引き起こします。批判は、そんな人と関わりを持ち続けることの意思表示です。わざわざ、自分の心の平安を乱す必要は、本来ならないはずです。

 

そして、嫌いな人との関係を続けていると、両者にとって不幸です。お互いに批判しあったりすることで、ストレスが絶えず存在するし、悪化した関係から、信頼関係や協力関係を築くことが、より困難になるかもしれません。

 

そこで、そういう人からは距離を置くことをおすすめします。

 

嫌いな人に時間やエネルギーを費やすことをやめ、自分が好きなことや、やりたいことに時間を使うようにすればいいわけです。そのほうが、はっきりいってお互いにとってプラスになるはず!それでも、相手を批判したくなるのであれば、もしかしたら、相手にこっちを意識してもらいたい、という願望が隠れているかもしれません。

 

嫌い嫌いも好きのうち、みたいな言葉もありますね。それは本来は好きなんだけど、恥ずかしくて本当のことを言えない、でも自分に興味を持って欲しいみたいな、かなり屈折した思いからの「嫌い」だと思います。その場合、自分の本当の想いがどうなのか、見てみたほうがいいでしょう。

 

また、政治家やお金持ちが嫌い、というような身近でない人が嫌いとかムカつくというような場合でも、普段の生活の中で特に意識しなければ、そこまで大きな影響はないと思います。ただ、毎日テレビやネットで、わざわざそういう人たちの記事などを探してコメントをつけたり、テレビに向かって悪態をついているようなら、逆にあなたが身近な人に嫌われるリスクがある、ということを知っておく必要があります。

 

国会中継などを見たことがある人ならわかると思いますが、批判のための批判は、非常に気分の悪いものです。最近だと、ジャニーズの記者会見が似たような場だったと個人的には感じています。自分が誰かを批判している姿をそれに重ね合わせてみることができれば、自分が誰かを嫌な気持ちにさせていたかもしれないということに思いが至るかもしれません。

 

だからこそ、嫌いな人に対して批判的な態度をとるのではなく、距離をとることが賢者の選択です。本来なら、全ての人に対してリスペクトするような生き方が出来ればいいのですが、神の身でない私たちには、まず無理なことでしょう。嫌いな人、嫌な思いをさせられた人とは、無理に関わらず、楽しく生きていきたいですね。


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