まだ起きていないことをあれこれ考えて、不安になってしまうこと、ありますよね?
実は、それってもったいないんじゃない?という話。
今はまだ起きていない、自分にとって悪いことを考える。
それは誰にでも経験があると思います。
試験に落ちたらどうしよう?
告白して断られたらどうしよう?
将来、年金はどうなってしまうのか?
病気になったらどうしよう?
などなど、不安になることは、数えきれないほどあると思います。
しかも、一度考えだすと、自分でそれを止めるのは難しいもの。
どんどん不安になっていってしまいます。最悪、何時間、何日も、そのことで不安になって、良い気分でいられなくなるかもしれません。
そう、起こってもいないことで、です。
ある人は、その状態のことを、
「あなたがしていない借金の利子を、払い続けている」
と表現していました。
借金していないのに、利子だけ払うのはありえないですよね。
ましてや、それを払い続けるなんてナンセンス。
また、小説家のマーク・トウェインはこう言っています。
「私がこれまで思い悩んだことのうち、
98パーセントは取り越し苦労だった。」
実際に、思い悩んだことのうち、2パーセントは実際に起こったわけですが、その2パーセントも、対処できたということが考えられます。でなかったら、こんな言葉、残せませんよね。
頭の中にある「こうなったらどうしよう?」という悪いことは、まず起こらない。
そして、起きた場合に備えて、なにか具体的に打てる手があるなら、それをやっておけば、必要以上に不安になる必要はないってことです。
こういうことは頭でわかっておくだけでも、かなり効果があります。それでももし、不安が気持ちをなかなか切り替えられない時、
「借金していないのに、利子だけ払うのはありえない」
と言ってみて下さい。
そうすれば、今の自分の状況が馬鹿馬鹿しく思えることでしょう。
人生、いかに楽しく、幸せに生きることができるかは、最終的には自分がフォーカスするもの次第!なるべく幸せに生きたいですね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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