50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

「自分の感情に責任を持つ」という当たり前のことを忘れない

こんにちは。
昨日は『精霊幻想記』について書きましたが、興味のある方は少なかった模様。まぁ個人的に好きな作品なので、最後まで読んでいきたいと思います。

 

さて今日は、「自分の感情に責任を持つ」ってことについて。
生きている限り、感情と無縁ではいられません。日々の生活の中で、感情が動いていない人はいないでしょう。それはポジティブだったり、ネガティブだったりします。

 

例えば、好き、嫌い、イライラ、怒り、がっかりをしたりする人もいるでしょうし、楽しい、ワクワクするなどの感情を感じることもあるでしょう。面白いには、同じ状況にあったとしても、人によって感じる感情が違うことです。コロナ禍にあって、行動を制限された時に、それを好意的に受け取った人もいるでしょうし、ネガティブに受け取った人もいると思います。飲食店をしている人の中にも、ピンチだと感じた人もいれば、チャンスだと感じた人もいるはずです。

 

だからこそ、「自分の感情に責任を持つ」ことが大切です。
それは、その感情を作ったのが、自分自身だからです。

そして、その感情をどうするのかも、自分にゆだねられています。
怒りを他人にそのままぶつける人もいれば、そうしない人もいます。

 

例えば、誰かと一緒にいる時、

「すごく嫌だな」
「なんでこういうことしてくれないのかな」
「この人、すごくもったいないな」

 

という感情を感じる人もいれば、
「この人たちには本当に感謝だな」
「楽しいな」
「ワクワクするな」


と思う人もいると思います。

 

相手に対して嫌な感情が出てきたからといって、逃げないことはとっても大切だと思います。誰かに対して、ポジティブな感情を感じた時は、困らないでしょう。しかし、ネガティブな感情を感じた時は、相手のことが面倒くさくなったり、相手のせいにしてしまったりするかもしれません。ですが、一時の感情に流されて、行動してしまうのは、もったいないこと、それは多くに人が知っていることでしょう。だからといって、それを人生にうまく生かしいているか否かは、別問題です。

 

ただ、自分の感情に責任を持ちたいか否かは、人それぞれだと思います。

そんな感情を感じさせたのは、相手のせいだ!ということにしておいたほうが、楽だからです。ただ、それを続けている限り、同じようなことが起こり続ける可能性は消えないでしょう。その感情を生み出すのは、本当は相手のせいではなくて、自分の中にある何かの因子だからです。

 

例えば、段取りが悪い人を見るとイライラするという人がいたとします。なぜそういう人を見るとイライラするのか?実は、自分に対して、段取りが悪いとどこかで思っていて、他人の段取りが悪いことが目についてしまうのです。

 

それを変えようと思ったら、そのイライラする自分の感情に責任を持つことが必要になります。その感情の原因は何なのか?それを見つけて、癒すことでしか、原因を取り除くことはできないでしょう。そういう意味では、自分にネガティブな感情を抱かせる人間こそが、自分を変えるきっかけをもたらすかもしれません。

 

そう考えると、あなたにネガティブな感情を感じさせる人は、あなたを応援するために、、わざとそういう感情を感じさせることをあなたに見せてくれている人かもしれないのです。まぁ、かなり婉曲な考え方ではありますが。そういう可能性もある、ということも含めて、よかったら「自分の感情に責任を持つ」ということに、意識を向けてみて下さい。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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