50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

「強み」×「好き」= 好きが仕事になる

 

今日は「好き」と「強み」の関係についてみていきますね。
「好き」は、あなたが毎日、何時間でもやりたいこと!です。
それは、野球かもしれないし、天気のことだったり、プログラミングだったり、歌うことかもしれません。好きなことがある人生とそうでない人生では、幸せ感が充実感が、全然違います。

 

ただ、「好き」をそのまま仕事にできるかというと、そうではありません。
野球が好きな人が、全員プロ野球選手になれるわけではないし、歌が好きだからといって、歌手になれるわけでもないことは、みなさんおわかりかと思います。たとえば、ジャイアンは歌が好きですが、彼が歌ったら、聞いている人全員が逃げ出すほどですよね。Youtubeに歌っている様子をアップしている人は、めちゃめちゃ多いと思いますが、その歌が話題になって、デビューできるのは、ほんの一握りの人だけです。

 

そこで、考えたいのが、あなたの強みは何か?ということ。
得意なこと、と言い換えても良いかもしれません。
仕事として、お金を稼ごうと思ったら、誰かの役に立ったり、便利になったり、人を癒したり、感動させたり、ということが欠かせません。ジャイアンの歌は、それに該当しないわけです。

 

私も好きを探していますが、自分の「強み」のほうにも目を向けていました。
強みが探すツールは、いつくか世に出ていますが、有名なのは「ストレングス・ファインダー」ですね。

私も過去に有料でチェックした結果は、次の5つでした。
自分でも結構当てはまってるなぁ、と思っています。

 

1)学習欲
  学ぶことが大好き。特に学ぶプロセスに興味を持つ

2)調和性
  争いを最小限にして、同意点を見出そうとする

3)最上志向
  平均以上の何かを、最高のものに高めることに意味を見出す
  苦手なものをゼロまで持ってくのはキライ

4)分析思考
  データを好み、傾向を分析しようとする

5)成長促進
  人の可能性を見て、伸ばそうとする


こんな強みを持つ人は、仕事として何が向いているでしょうか?

例えば、ITのシステムを、顧客と協調して最高のものを作り上げるエンジニアだったり、絶えず最新の手法を使いセールスレターで集客をしたり、顧客のデータを分析したりして、新しい学びのコンテンツを作成したりなど、そんなことが向いていそうです。

実際問題、上記にあげたようなことを仕事にしてきているので、私個人としては強みをかなり活かしている実感がありますね。

 

これは、私1個人の例ではありますが、自分の好きな「文章」「IT」といったことと、強みがうまくかみ合うと、仕事として成立するのです。

なので、野球が好きという人でも、プレイヤーとしてではなく、解説だったり、人に教えることだったり、人のプレイを分析することだったり、様々なことが仕事として成り立つ可能性があるのです。

 

もし、好きがうまく仕事に結びつかないと悩んでいる人いれば、ぜひあなたの「強み」にも目を向けてみて下さいね。

 

ストレングス・ファインダーについて詳しく知りたい方はこの本がおすすめ

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