50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

自分で未来を選択するのか、なんとなく生きるのか?

今日も梅雨らしい1日でした。
こんな風に降ったり止んだりという雨は、今年の梅雨では珍しい感じがします。
蒸し暑さにやられて、すっかりエアコンのお世話になりました。エアコンを開発した人g誰かわかりませんが、感謝しかありませんね。

 

さて、あなたはこれからどんな風に生きたいのかを、考えているでしょうか?

別に、どんな風に生きたいのかなんて、考えなくても明日はやってくるし、別の困るものでもありません。とはいえ、多くの人は、もっとお金が欲しいとか、健康でいたいとか、楽しく生きたいなぁみたいなことは、なんとなく考えていると思います。じゃあ、実際にこんな仕事をしたい!とか、年収をいつまでに、いくらにしたい!とか、2年以内に結婚したい!とか、そこまで具体的に考えている人は、少ないのではないでしょうか?

 

こういう形で、具体的にどうしたいのかを考えることは、実はとても重要です。
作家の本田健さんが言っていた例だと、新宿に行きたい!とカーナビに設定することで、初めて具体的なルートが設定でき、そこに向かって動きだすことができるわけです。あなたも、毎日、学校に通ったり、職場に通勤したりしていると思います。目的地も、何時までにつけばいいのかも、途中どういうルートを通るかも、全てわかっているから、毎日迷うことなく目的地は行けるのです。

 

同じことが、どんな風に生きたいのかを具体的に設定することで起こります。
年収1000万円と設定すれば、途中のルートはわからなかったとしても、目的地に向かってスタートすることができるわけです。そこに着くまでに何をすればいいのか、必要な情報も求めれば、次第に集まってきます。年収1000万と、年収3000万や1億に日必要なことは、全然違うので、どこに行きたいのかを決めないと、必要な情報が何なのかすらわかりません。

 

これは、どんな仕事をしたいとか、どんなパートナーと出会いたいのかということにも共通しています。仕事によって習得しなければならないスキルは違います。出会いたい人がどんな場所にいるのがわからなければ、出会える可能性が全然違ってきます。人に紹介してもらうにしても、「面白い人」とオーダーするのと、「30歳から35歳で、IT業界で働いている人で、身長が160センチくらい、カラオケが好き、顔は誰に似ている感じの人」というのでは、全然違うことがわかると思います。

 

あなたは普段、どんな未来をオーダーしているでしょうか?
もし、具体的にオーダーしていないとしたら、今日からぜひやってみて下さい。

 

七夕は都知事選ですが、選挙での投票というのも、未来の選択という意味では似ている部分があると思います。投票しないというのは、自分がどんな未来で生きたいのか、どんな政策を実現してほしいのかを、考えていないことになります。もしくは、自分には未来を選ぶ力なんてない、と思い込んでいるのかもしれません。でも、それは真実ではなく、単にそう思っているだけかもしれません。

 

今回の都知事選では、Xのタイムラインに、期日前投票に行ってきた人が、誰に投票したのかを投稿しているものが、大量に流れてくるようになったのがすごい変化だなと思います。これまで投票なんて無意味と思っていた人が、この人なら託してみたいという風に変わったのでしょう。これまで投票したことがなかったから、と言い訳するより、今回から未来を選んでいくことを、スタートさせても良いと思います。こういう1つ1つの選択の積み重ねが、自分が未来を選んでいる感覚につながっていくのです。

ぜひ、自分が選びたい未来に、一票を投じましょう。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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