50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

幸せの伝播を起こす人、止める人

今日は今年初の熱中症警戒アラート!
朝から暑くて、1日中エアコンにお世話になりました。
もう熱帯夜の季節がやってきてしまいました。
こまめに水分補給せんといかんですね。

 

さて、あなたは幸せでしょうか?

そう聞くと、自信をもって幸せです!と言える人は少ないと思います。

なぜでしょうか?

 

その原因の1つは、幸せに対する誤解でしょう。
あなたも、おいしいものを食べたり、家族の笑顔を見たりした時、その瞬間はきっと幸せを感じていると思います。良い仕事ができたなぁと満足した時だったり、応援しているプロ野球のチームが勝ったり、日本人が海外で活躍するのを見聞きしたりした時だって、その瞬間は良い感じになっているのではないでしょうか?ただ、その瞬間瞬間の幸せは、永続するわけではありません。それ以外の時間のほうが長く感じられると、多くの人は幸せを感じた瞬間より、それ以外の時間のほうが自分の普通の状態だと認識してしまうわけです。

 

また、他人と比較してしまい、自分ってそんなに幸せじゃないと考えてしまう人もいると思います。自分よりももっとお金持ちがいることや、自分が食べて幸せを感じた料理にもっと上があることを知ったり、持ち家があったとしても、別荘を持っている人と比較して、自分ってそんなに幸せじゃないんだと、言い聞かせたりするのです。かつて「幸せの国」と言われたブータン。そんなに豊かな国ではなかったのですが、日々、足るを知る生活をしていたことで、幸せを感じる人が多かったのです。ただ、インターネットで他国の情報が入るようになってくると、自分たちの生活って他の国に比べてそんなに豊かじゃないんだと知ってしまったことで、幸せ度が下がってしまったのです。これって、すごくもったいないと思いませんか?

 

そして、これは日本人にありがちかもしれませんが、幸せになっちゃいけないと遠慮してしまっていることです。周囲の人の空気を常に伺っていると、自分だけ幸せになっちゃいけないと思ってしまうようです。また、自分が幸せになることで、誰かの幸せを奪ってしまうのではないか?と考えて、幸せを感じる感覚を麻痺させている人もいるかもしれません。これも遠慮の一形態でしょう。

 

でも、実際のところ、誰かが幸せを遠慮したって、良いことなんてゼロです。
人は、誰かが幸せになっているのを見ると、基本的には幸せを感じる生き物です。あなたも、家族や友人が幸せにしているのを見たら、きっと幸せを感じるのではないでしょうか?誰かの幸せを奪うのではなく、その反対に、幸せは伝播していくのです。

 

私たち一人ひとりが、その幸せの伝播の発信者になることもできれば、幸せの伝播を止める人になることもできます。あなたは、どっちを選びたいですか?

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
いいな、とおもったら、読者登録お願いします。