50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

政治家に最低限求める3つのこと

 

また今日も猛暑日でしたね。
まだ梅雨明けしてないってのに、どうなってんのって感じです。

 

さて、七夕決戦とか言われる東京都知事選を見つつ、自分が政治家に求めるものってなんだろう?と、ふと考えてみました。政策とか、先見の明とか、色々考えられるものがありますが、最低以下の3つだなと思ったので、書いておきます。

 


1)嘘をつかない

これまで「公約」とか「マニュフェスト」「アジェンダ」なんてものをたくさん見てきました。前回の都知事選では、小池さんは「7つのゼロを目指します!」と言っていたのを覚えている人はいるかもしれません。

 

・待機児童ゼロ
・残業ゼロ
・満員電車ゼロ
・ペット殺処分ゼロ
・介護離職ゼロ
・都電電柱ゼロ
・多摩格差ゼロ

 

この中で成果をあげたと言えるのは、待機児童ゼロとペット殺処分ゼロの2つで、他は全然ゼロになっていません。まぁ、もともと満員電車ゼロとか、都電電柱ゼロなんて、不可能なものを挙げていることにそもそも問題があるのだが。

 

それ以外では、民主党政権時代の「最低でも県外」とか「高速道路の無料化」なんてのに騙されまくりましたね。できないことをぶち上げて、結果的に嘘つきになるような人は、個人的には求めていません。いや、そもそも「公約」とか「マニュフェスト」なんて、はなから守る気がなかったのかもしれませんが、そういう輩は政治家になってはいけないのだと思いませんか?個人的には、国籍疑惑なんて最悪の部類だと思います。

そういうことで、政治家に求めることは「嘘をつかない」としました。

 


2)政策実現力

政治家に求めることの2つ目は「政策実現力」です。
嘘をつかないことは大前提として、言ったことを確実に実現してくれる人を応援したいものです。それがたとえ口約束だったとしても、言ったことは必ず実行してくれる人なら、多少性格に難があろうが、口が悪かろうが、許容範囲です。そういう意味で、菅前首相は、滅茶苦茶実現力ありましたね。説明が上手か否かよりも、政策を確実にやり遂げる力のある方に、政治を担ってほしいと思います。これがなければ、どんな公約も絵に描いた餅です。


3)素直に謝れること

最後は、謝れる人ですね。
今の自民党の政治とカネの問題の元凶は、誰が悪いのかを特定せず、誰も謝らないことにあると思います。その態度が、見てる人の怒りをさらに増幅するわけです。ただ、これって自民党に限った話ではなく、他の政党も基本的に謝れる人は、ごく少数派だと思います。会社の不祥事があった時の記者会見で失敗するのは、謝れないのが一番の原因です。特に、上に立つ人ほど謝ることが欠かせません。

 

他人を攻撃するのが得意な人ほど、自分の過ちを認められない傾向があると思います。蓮舫さんなんか、その典型ではないでしょうか?漫画賢者を名乗った石丸さんも、鬼舞辻無惨の名前を言えなかったことを、開き直って謝れないようです。自分のミスや失敗を素直に認め、謝れる人であれば、次も任せてもいいかな、多くの人がと感じると思います。反対に非を認めない人は、同じ失敗を何度も繰り返す危険がありますし、それ以前に人としての器がちっさ!と思います。

 

もちろん、外交の場ではすぐに謝るのは悪手の場合もあるので、全てにおいて優先するわけではないので、3番目としました。


いかがでしょうか?
自分なりに、政治家に求めるものを確認しておくのは、大事なことだと思います。
政治も経済も、自分がかかわってみてはじめて、自分ごととして考えるようになると思います。傍観者でいる限り、学ぶことはできません。このくそ暑いときに選挙って困りますが、ぜひ自分がこの人は!という人に投票していただければと思います。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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