50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

怪我から学ぶ新習慣:左手だけの生活が教えてくれたこと

 

4月3日に、ひょんなことから指を切ってから、9日。

 

happyrich50s.hatenablog.com

 

今日、ようやく絆創膏を全て取ることができました!

 

 

いやぁ、長かったですね~。

50代、回復力の遅さを実感されられる日々でした。現時点でも、右手の人差し指をがっつり曲げると痛みが残っていますが、日常生活における不便さは、ほぼ解消するところまできました。こういう時に、苦節何年、みたいな表現をするんでしょうか?
たった9日ですけど(笑

 

さて、右手があまり使えない中、左手で色々試行錯誤する生活を続けてきましたが、このタイミングで、新しく習慣化できたことをまとめておきます。

 

新習慣その1:左手での歯磨き

 右手が使えなかったのではじめた左手での歯磨き。
 実は右手でやっていたとき、うまく磨けていなかった箇所が、左手ならうまくいく!という発見がありました。それ以来、必ず左手で歯磨きをすることにしています。逆に、左手だと磨きにくい箇所もあったので、基本左でやりつつ、磨きにくい箇所は右手で、という風に歯磨き方法が新しくなりました。


新習慣その2:左手での髭剃り
 
 これも、右手が使えなかったことで、仕方なく始めたことの1つ。電気シェーバーを使っているので、左でも問題なく剃れることが判明しました。歯磨き以上に簡単なイメージです。とはいえ、左手だと、顔の右側、とくに唇の右斜め下あたりにそり残しができやすいようです。その関係で、基本的には左手で髭剃りをして、剃りにくい箇所をピンポイントで右手も使う、という風にしました。


番外編:習慣化しなかったこと

 最後に、左手でやってみたけど、習慣化に至らなかったことも書いておきます。まず、皿洗い。左手でも十分できたのですが、どうしても安定性に欠けるところがありました。マグカップやお皿を割ってしまう可能性が右手より高かったので、皿洗いは右手でやる従来のやり方に戻すことにしました。そして、お箸は無理でした。毎日悪戦苦闘したのですが、未だに左手ではお箸を自由に使いこなすところには至っていません。そのため、スプーンで食べれる料理の比率を多めしてきました。お箸でごはんを食べるって、結構高度なバランスの上で成立する技術だったんですね~。

 


ケガで不自由な想いをしたからこそ、新しい習慣を手にすることができたわけです。まさに怪我の功名ってやつでしょうか?不自由な時ほど、これまでと違ったことを試したり、考え方を変えてみたりするチャンスでもあります。最初はめっちゃ落ち込みましたが、終わりよければってことで、楽しい9日間でした。

 

病気やケガで、これまで通りの生活ができない時、人生を変えるチャンスかも!?と思っていただける人が1人でもいたら、うれしく思います。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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