50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

利き手なしの日常、左手起用で思わず驚く動作の複雑さ

 

先日、右手の人差し指をケガした件について書きました。

 

happyrich50s.hatenablog.com

 

今日はその続報です。
指自体は、まだ内出血も見えるし、第二関節を曲げようとすると、結構痛かったりして、生活に難儀しています。そんなわけで、日常のいろんなことを左手でやることに挑戦しています。色々試している中で、うまくいっていることとそうでないことがありました。

 

まずは、うまくいっているものから。

 

1)食器洗い

ご飯を食べた後の食器洗いは、右手で食器をもって左手で洗う、というスタイルでだいぶうまくできるようになりました。動きとしては単純なもので、左右の連携もそこまで必要ないためでしょうか?

 

2)髭剃り

電気シェーバーなので、左手でやっても簡単でした。実際にやってみて気が付いたのですが、左手だと顔の右側のほうにそり残しが発生しやすい感じです。おそらく、右手でやっていた時も、左右で差が出ていたのだと思います。

 

3)歯磨き

最初、地獄かと思った左手での歯磨き。でも、3回目くらいから、そこまで苦にならないくらいには、できるようになったのです。まぁ、利き手でやるよりも時間はかかりますが、一本一本意識するようになったおかげで、これまで磨き残しがあった部分も、きれいになった気がします。おそらくは、歯ブラシの角度の関係で、どうしても届きにくい箇所があったのだと思います。ケガが治ったとしても、左手での歯磨きを続けようかな、と思えるほど!自分でもびっくりです。


続いて、こんなことは、左手では上手くできていない、という紹介です。

 

1)料理

特に、包丁は左手では上手く使えません。ケガしている右手を食材に添える必要があるので、どうしても安定しないんですよね。まかり間違って、ケガしてる右手をさらに傷つける可能性もあるので、感情的な拒否感もあるようです。なんか、危ないので、現時点では包丁意外の作業を、左手でやることにしました。フライパンで炒めたり、食材を洗ったり、混ぜたりということは、左手でも十分にできます。

 

2)食事、特にお箸は無理

ケガをしたあと、カレーを作って食べたのですが、スプーン使いは、ぎこちないところはあれど、左手でもできました。ですが、サラダを食べようとして、お箸を使ったのですが、これがとにかくに使えません。右手でお箸をもって動かしてみる。それを左手に持ち替えて同じ動きをさせようと悪戦苦闘したのですが、小さいものをうまくつかむには、百万年かかりそうな予感しかしないのです。小さいころ、箸使いを直された記憶がありますが、あの時、そんなに苦労した覚えは皆無でした。でも、50代になって改めて挑戦してみると、なんと指の様々な個所の連動が必要なことか!!郷ひろみさん、50代から右利きから左利きに換えたらしいですが、尊敬しかないですね。

 


ということで、ケガからの挑戦の結果をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?そんなに人の役に立つ内容とも思えませんが、少しでも楽しんでもらえたらうれしいです。それにしても、利き手で当たり前のようにやってた動作が、結構複雑だったのは、驚きでした。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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