乗る電車を間違えたこと、ありませんか?
反対方向の電車に乗ってしまったり、別の路線の電車に乗ってしまった、行きたい駅に止まらない急行に乗ってしまったことなど、経験があるのではないでしょうか。私自身は、慎重な性格ゆえ、こういった経験はほとんどないのですが、身の回りではよく聞くネタです。
また、乗る電車はあっていたとしても、うとうとしてしまって、降りるはずだった駅を乗り過ごしてしまったことがある人は、多いと思います。私も、20代のころ、飲み会からの帰りで、何度か乗り過ごしてしまったことがあります。1駅先で降りたので、実害は少なかったのですが、「やっちまった!」という精神的なショックは大きかったですね。
こんな風に、電車で目的地に行くということだけでも、様々なアクシデントがあるわけですが、最終的には必ず目的地に着けたのではないでしょうか?要は、いろいろあっても、目的地にはたどりつけるということを、私たちは知っているはずです。
なんの話をしているかというと、やろうと思ったことは、できるってこと。
なので、やりたいことがあったら、さっさと始めたほうがいいわけです。
やり方がわからないとか、自分じゃ無理そうとか、失敗するかもしれないとか、色々言い訳をして、やりたいことを自分で止めていたら、超もったいないなと。
これは、作家の本田健さんの著書に書いてあったことですが、宇宙には、カーナビのようなシステムが存在している。でも、多くの人が、目的地を設定しないから、ナビそのものがスタートしないのだと。
宝の持ち腐れってやつですね。
ダンスがしたい、料理がしたい、旅行に行きたい、作家になりたいなどなど、やりたいことは人によって様々だと思います。新しいことにチャレンジしたいという人もいるかもしれません。なんか、行先を決めたら他には行けないとか、面倒なことはありません。途中で行先を変更することもできるし、最初の目的地に行く過程で、他のやりたいことができちゃう可能性だってあるわけです。
そう考えると、人生って、ほんと楽しんだもん勝ちだなぁと思います。
この瞬間から、あなたのやりたいことを、カーナビに設定してみて下さい。
きっと、人生が面白くなると思いますよ!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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