50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

充実する人生―「推し」に夢中になる幸せ

あなたの「推し」は何ですか?

 

それは、漫画かもしれないし、アイドルの誰かかこしれないし、韓国グループかもしれないし、特定の映画監督だったり、特定の俳優かもしれません。ブログを書いている人なら、何かについて文章で発信し続けることが「推し」になっていることもあるでしょう。私の場合、読書がそれに該当します。以前はシャーロックホームズの冒険が大好きで全巻もっていましたが、今は、ビジネス書だったり、ラノベにも手を出したりしています。

 

「推し」がある人生と、そうでない人生には決定的な違いがあります。それは、充実度です。何かに夢中になったり、それのためなら、お金をかけてもいい!と思えることがあるって、本当に幸せなことだと思いませんか?

 

今は、以前に比べて様々なものが便利になっています。同時に、様々な制約が課せられるようにもなっています。インターネットやスマホの普及は私たちの生活を変え、誰でも発信者になることができるようになりました。一方で、言葉や態度といった言動にきを配らなければならないことも増えています。差別的な発言はもってのほか、人に触れることも、かなり注意を払う必要があります。コンプアライアンスの重要性が叫ばれていますが、様々な会社で不祥事も起きています。ロシアによるウクライナ侵攻、ハマスイスラエルの争いを、誰も止めることができないなど、正しさでがんじがらめにされているのに、それとは無縁の世界もある。そういう事実を見ると、もやもやしてしまう人も多いのではないでしょうか?それがいやで、新聞やテレビを見ないという人もいると思います。

 

そんな時代だからこそ、夢中になれる「推し」が必要なのだと思います。

対象はなんでもいいです。「マツコの知らない世界」に出演するような人は、人の目を気にしないくらい、ドハマりしているものをお持ちのようです。滅茶苦茶夢中になれる「推し」がある人は、様々なストレスから逃れて、大好きなことに生き込める時間を、人生の中心にしています。そして、かき氷やらおはぎやら、何かに特化して、それだけにやたら詳しくなると、それだけで専門家!そういった「推し活」が、仕事にもつながる可能性だって、ゼロではありません。そして、「推し」は1つである必要はないし、時間とともにい変わってもいいわけです。そういう自由さも、良いところだと思います。よかったら、自分の「推し」を見つけて、今より人生を楽しんでみませんか?

 

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