今日は、人生で初めて「大人買い」をした件について！
何を買ったかというと、田中芳樹さんの小説「創竜伝」シリーズ全巻です。
この創竜伝シリーズは、以前途中まで読んでいたのですが、なかなか続編が出ない時期がありました。そのため、まだかなまだかな、と思っているうちに、すっかり忘却の彼方へ行ってしまったのです。
最近、同じ田中芳樹さんの小説「アルスラーン戦記」の未読だった巻を、ようやく読破したのをきっかけに、「創竜伝」が記憶によみがえってきたのです。
とはいえ、どこまで読んだのか？までは思い出すことができなかったので、思い切って人生初の大人買いをした、というわけです。
これが、その証拠画像です。
これまで大人買いをしたことがなかった理由としては、「そんなことしたら、はしたない」という考え方をしていたことが挙げられます。高額のノートパソコンを購入したり、高額セミナーに参加したりしている割に、本を大人買いすることに抵抗していたとは、自分でも考えても、おかしいものですね。「創竜伝」は、どうしても最後まで読みたい！という欲望が勝って、大人買いに至りました。
今回は、１５巻全部を電子書籍版で購入しました。
現物を１５巻買うとなると、結構な重さになるはずなので躊躇するところですが、電子書籍だと、物理的な重さも、空間も占有しないので、あっさりと購入できてしまいました。
大人買いってどんな気分なのかな？と想像していたのですが、やってみると案外心が大きく動くようなことはありませんでした。
購入にかかった総額は７０４０円。
新書版だと、１４・１５巻以外は新刊を入手することは困難なので、中古で１冊づつってことになったでしょう。アマゾンで価格を見てみると、１巻あたり１００円程度。新刊を入手できる２冊も、それぞれ９９０円なので、総額４０００円程度でそろえることができそうです。まぁ、価格的には多少高くついたかもしれませんが、３０００円程度の差なら、１回の決済で全巻入手できたほうがいいかなと考えました。
１５巻全巻を読むのに、かなりの時間を要するでしょう。
楽しみでもあるのですが、銀河英雄伝説やアルスラーン戦記のように、主要人物が軒並み戦死していくような展開にはなってほしくないものです。
まぁ、じっくりと読んでいこうかと思います。
今回が、人生で初めての大人買いでした。
実際にやってみて、思った以上に手間がかからなかったので、もしかしたら、今後は増えていくかもしれません。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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