50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

あなたの人生を変えた1冊は?

あなたの人生を変えた1冊は何ですか?
私の場合、本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』です。

 

この本を初めて読んだのは、確か2005年。
当時は仕事をしすぎていて、パートナーシップにも悩んでいたころでした。

この本に出会っていなかったら、転職なんてしていなかったし、もしかしたら離婚していたかもしれません。そしたら、今、この家にも住んでいないかも。

 

ちょうど、この本を読む1年くらい前から、セミナーというものに参加し始めたのも、今思えば懐かしいものです。なんとか人生を変えたい!と思っていたので、なるべく仕事をセーブして、家にいる時間を増やしたり、アメリカまでセミナーに行ったりしました。最長、2週間のセミナーに出たこともありました。サラリーマンだったのに、よく2週間も休めたものだと、自分をほめてあげたいです。そうです、サラリーマンだって、相違工夫すれば、結構休めるものなんですよ。

 

この『ユダヤ人大富豪の教え』は、セミナーで知り合った友人からの紹介で知り、一気に読んだのを覚えています。当時の私は、好きなことを仕事にするとか、幸せなお金持ちという概念を全く知らなかったので、衝撃を受けたのです。めっちゃはまったので、あの当時、友人たちと読書会を開催しました。この本は、幸せな金持ちになるための17の秘訣を、1章に1つ伝えるという形をとっていたので、読書会1回あたり、1つの秘訣を使うという形式の読書会でした。たぶん、17回はやっていないと思うのですが、読書会をやっていて、とても楽しかったのを覚えています。あなたのも、なんかやってるだけで楽しかった、そんなことってあったのではないでしょうか?

 

その後、友人の縁で本田健さんの講演会やセミナーにも参加するようになりました。2006年くらいだったと思います。当時健さんは、ボストンに住んでいたので、日本での講演会は、年に2回くらいしかやっていなかったのです。なので、講演会の受付がスタートすると、1時間くらいでキャンセル待ちになっていました。キャンセル待ちで申し込んで、繰り上げになったのを覚えています。最初に参加した講演会で、健さんはトレーナーにジーンズというラフな格好で話していました。会場後方の席から見た健さんは、まぁ小さくみえたものです。今は、だいぶふくよかになって、別人のようですw

 

その後、健さんの合宿に参加したり、色々な友人に会ったりしたことで、転職を果たしました。私は、大学を卒業して入った会社で、定年まで勤めるものだという固定観念を持って生きてきたのですが、それを打破するきっかけをくれたのが『ユダヤ人大富豪の教え』でした。それくらい、私の人生を変えた1冊でした。

 

あなたも、人生を大きく変えるような本や映画、人との出会いが、きっとあると思います。「人生を変えたい」そう思った時は、積極的に出会いを求めてみて下さい。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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