本日5月30日発売の本田健さんの翻訳本『新訳 お金と引き寄せの法則』をようやくゲットしました。前作は赤い表紙でしたが、今回は金ピカ。光沢があって、かなり反射するので、写真撮るとき、自分の顔が映り込んでしまうのを気を付けるレベル。これはコストかけてますね。しかも400ページなので、かなり分厚い本。
本書は、過去にも翻訳されています。そちらも読んだことがあるのですが、正直かなりわかりにくい印象でした。言葉使いも硬くて、指導されてるみたいな印象。健さんの新訳版では、やわらかい口調になっており、原文の内容を日本人にもわかりやすいよう、工夫されているのが伝わってきます。同じ本でも、翻訳者でこうも変わるとは驚きですね。
さて、内容的に目につくのは、やはり、なぜ望んでいるのに、叶わないか?の説明がポイントでした。
「雨が降ってほしい」
という願いに対して、その原点となる心の状態によって、叶う・叶わないに分かれるというのです。つまり、日照りが続いて水がない、だから雨が降ってほしいのか、それとも、雨が降ることで地球や動物、植物たちが成長するのが素晴らしいから雨が降ってほしいのか?その違いだだというのです。
これって、「お金がほしい」
でも全く同じことが言えますよね。
「お金が足りなくて苦しいから、お金が欲しい」なのか、「お金があれば、ハワイに家族で行けて楽しい思い出が作れる」「カンボジアに新しい学校が建てられ、子供たちが笑顔になる」というような願いなのか、です。
あなたが願っていて、叶わないものがあるとしたら、自分の願いの根っこの想いを、よく見てみてくださいね。また、その願い自体に、どうぜ無理、のような考えがちょっとでも入ると、実現が妨げられるようです。このあたりは、知識としてだけでは不十分で、日ごろから自分が何を感じたり、信じているのをチェックしていないと、見極めるのは難しいかもしれません。
そして、大事なのは自分の人生でどんなことを願うのかを、明確にすることでしょう。
私は50代だけど、大好きなことを見つけて、楽しく充実した人生にしたい!です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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