今日の1冊は、定居美徳さんの『数字で示せ 3秒でイメージさせて相手を動かす技術』です。
この本を読むと、あなたが仕事での話す内容が、ガラッと変わります!
さて、あなたの職場では、こんな会話をしていませんか?
「業績は絶好調です」
「もうすぐ終わります」
「なんか足りないな」
「なるはやでお願い」
「大至急」
こんな会社は要注意!
その理由は、仕事の成果や現状、時間をあいまいにしているからです。
今の状態や、ゴールがあいまいだと、仕事はうまくいきません。
特に、リモートでも仕事をするようになった今、「数字で話す」ことが必須です。
数字は「部門の壁」「国の壁」を超える、世界の共通言語だからです。
そうは言っても、なかなか数字で話せない、という人もいるかもしれません。
本書では、様々な場面を想定し、数字で話す実例も満載!
特に、相手を動かすのに必要な数字は、
1)いつ(時間)
2)いくら(お金と量)
3)何%(可能性)
とのこと。
この3つさえあれば、相手が判断しやすいのです。
私も、いつも1と2は意識してますが、%については漏れることが多いですね。
気をつけたいところ。
あと、多くの人が使っている仕事を邪魔する言葉も書かれています。
そのNo1は「ちょっと」だそうです。
「ちょっと時間ありますか?」
はNGフレーズなので、自分が言ってる自覚がある方は、要注意です。
これをどう置き換えればいいのかも書かれています。
その他、上司への報告、プレゼン、部下への話し方、お客様への提案など様々な事例が載っています。興味をもった方は、ぜひ手にとってみて下さいね。
今日の1冊:『数字で示せ 3秒でイメージさせて相手を動かす技術』
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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